【ミフリュニーサとムスタファの愛の剣】オスマン帝国外伝シーズン4エピソード107 ハイライト

森を散歩しながら将来のことを話すヤフヤーとムスタファ。そこへある女性が馬に乗ってあらわれる。 それはフズルのミフリュニーサだった。

独りでいるのを見たムスタファは「何故警護の物と一緒にいないのだ」と半分怒って心配しながら聞くと、

おてんばの彼女は、「彼らが私に追いつくことなんてできないわ」と豪語する。 彼女は警護の物をおいてきぼりにして来たみたいだ。それだけ乗馬が上手なのだ。

「もしこのようなことをあなたが続けるならば、あなたお帝都に送らなければなりません」とムスタファは丁寧に話すと

「余計な心配そしているようね、皇子よ、私は自分で自分を守ることができるわ。今までも、わたしは剣で負けたことがないのよ」

と彼女が言うとヤフヤーとムスタファは微笑む。

「何なの、私の言うことを信じないの？自分に自信のあるものは私に向かってきなさい」

と言う。

こうしてムスタファとミフリュニーサは剣のけいこをはじめた。

楽しそうにけいこをする二人だが

彼女はやはりムスタファにはかなわなかった。

そしてどうやらミリュルニーサはこの瞬間恋に落ちたようだ。