失敗したくない!保育園の先生へプレゼント…何ならいい?迷惑?

thankyou-teacher 子育て

スポンサードリンク






子どもを保育園に預けて働いている
お父さんとお母さんにとっても
保育園の先生は、とっても重要な「育児のパートナー」ですよね。

 

そんな保育園で、毎日お世話になっている先生へ
自分の子どもの卒園のときや保育園の先生が退職されるときなど

感謝の気持ちを込めて、どうしても何かプレゼントがしたい!
と思うことがありますよね?

でも、いざ保育園の先生にプレゼントをあげようと思ったものの…

 

「プレゼントは、何をあげたらいいんだろう?」

「かえって先生を困らせちゃったら、どうしよう…」

と悩んでしまうお母さんも多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は「保育園の先生へあげるプレゼント」
についてまとめてみました!

 

この記事ではプレゼント禁止の園もあるのか、
喜ばれるプレゼントと困らせるプレゼントとは?
プレゼントを渡すタイミングはいつがいいのかをご紹介させて頂きます。

 

私が実際に子どもと一緒に先生にあげたプレゼントもご紹介しますので、
保育園の先生に何をあげたらいいか迷っているお母さんは、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

スポンサードリンク






まずは確認!プレゼント禁止の園もあるの?

 

とってもお世話になった先生に、今までの感謝の気持ちを込めて
どうしても何かお礼としてプレゼントをしたい!

 

その気持ちは、本当によく分かります。

でも、園によっては、園のルールとして
保護者からのプレゼントの受取NG!」としている園もあります。

 

お礼をするはずが、先生にかえって
ご迷惑になってしまうのは、避けたいですよね。

プレゼントを用意する前に、
プレゼントの受取がOKかどうか、予め確認しておくと安心ですね。

 

プレゼントOKの園なのか確認するには、
園長先生かママ友に相談しましょう。

 

普段一番身近なのはもちろん担任の先生ですが、
プレゼントを渡す先生本人には、
出来れば当日まで内緒にしておきたいものですよね。

 

担任の先生以外に園のルールを聞くなら、
園長先生に聞くのが一番確実です!

「でも、なかなか園長先生には会う機会がないの」という場合には、
仲のいいママ友に相談しましょう。

 

ママ友のなかでも、自分の子どもより年上の子がいるママだと
先生を送り出した経験もきっとあるので、より参考になりますね。

 

 喜ばれるプレゼントの例は?

 

  • 子どもからの手紙

 

  • 子どもの書いた先生の似顔絵

 

  • 子どもの手作りの工作の作品(折り紙やビーズなど簡単なもの)

 

  • 先生と一緒に写った写真

 

  • ハンカチやボールペンなど普段使いしやすく、手頃なもの

 

保育園の先生は、子どもたちが大好きです。
毎日一緒に過ごしてきた
子どもが一生懸命に自分のために作ってくれたもの

 

それが一番、何よりも喜んでもらえます。

 

だって、自分の子どもから初めてもらったお手紙、
捨てられずにとってありませんか?

 

まだ字もぐちゃぐちゃで、何が書いてあるか分からないような手紙でも、
お母さんにとっては、ずっと宝物ですよね。

 

子どもが大好きな保育園の先生にとっても、同じです。
上手に書けなくても、子どもの一生懸命な気持ちが伝われば、
それで十分なんですよね。

 

我が家は、昨年度末に担任の先生が退職されたので、
そのときは表紙がフォトフレームになっている
二つ折りの色紙をプレゼントしました。

 

運動会で先生と一緒に撮ってもらった写真を表紙に入れて、
内側には、子どもから先生へのメッセージや絵を書いて、
子どもが大好きなキャラクターのシールでデコレーションして、完成です。

 

すごくシンプルで簡単だけど、
子どもから先生への気持ちがいっぱい詰まったメッセージカードが出来ました。

 

メッセージカードも色紙も、100円ショップで買うといいですよ。

 

デザインも、サイズもバリエーション豊かに、
しかも可愛いものがいっぱいあるし、
何と言っても100円なので、お手頃なのが嬉しいですよね。

 

子どもにもし、「失敗しちゃって書き直したい!」と言われても、
100円ショップなら、またすぐ買いに行けます。

 

 

形に残る物であげたい場合は?


メッセージカードとか写真とかだけじゃなくて、
どうしても形に残る「物のプレゼント」もあげたい!というあなたは
ハンカチやボールペンなどがおススメです。

 

先生が気を遣わないで済む手頃な値段で、普段使いしやすいものなら、
プライベートでも使ってもらえますよね。

 

まだ字が書けないときは?親が書いてもいいの?


保育園は早い子は0歳から通っているので、
当然まだ字が書けない子もいますよね。

その場合は、お母さんやお父さんが
代わりに書いても、もちろんOKです。

 

その場合にも、どこかにお子さんがイメージ
出来るものがおススメです。

 

やり方はいろいろありますが、我が家は娘が2歳だった頃、
手紙2通と似顔絵をプレゼントしました。

 

子どもの言葉の代筆

「○○先生、いつもあそんでくれてありがとう。だいすき。○○より」
文面のイメージは、こんな感じです。
娘に先生に伝えたいことを聞いて、代わりに手紙にしました。

 

親からのお礼

娘に先生として楽しかったこと、先生にしてもらって嬉しかったことなど、
先生との思い出を聞いて、その思い出のエピソードを入れた
感謝のお手紙を親からも書きました。

 

似顔絵は、説明つきで
ぐちゃぐちゃでもいいので、先生の似顔絵を娘に書いてもらい、
「〇〇先生のお顔を書きました」と私が書き添えました。

 

当時は、丸と点がちらほらあるという程度の似顔絵しか書けませんでしたが、
先生は一緒に絵を見ながら

 

「とっても美人さんに書いてもらって、先生嬉しいな~」
と涙ながらに喜んでくれましたよ。

 

その子らしさが見える「心のこもったもの」が一番ですね。

 

では、反対に先生が困ってしまうプレゼントは、どんなものでしょう?

 

 

困らせるプレゼントの例は?

 

  • 高すぎるもの

 

  • 大きな花束など、かさばるものや重たいもの

 

  • 生もの

 

 

感謝の気持ちのあまり、高すぎるものをあげるのはNGです。
あまりに高いものをいただくと
先生がかえって気を遣ってしまいます。

 

大きな花束や置物といったかさばるものや重たいもの、
生ものも先生が自宅へ持ち帰るのに苦労するため、
おススメ出来ません。

 

受け取った先生に、負担や気兼ねがないような
あくまでも「ちょっとしたもの」にしましょうね。

 

 

渡すタイミングは?


question

用意したプレゼントは、いつどうやって渡すのがいいのでしょう?

 

連絡帳と一緒に登園バッグへ入れる」のがおススメです。

 

保育園の先生たちは、早番・中番・遅番と
シフト制で勤務していることが多いでしょう。
必ずしもお迎えのタイミングに先生がいるかも分かりません。

 

また、他の保護者の前で、大々的にプレゼントをもらうことを
嫌がる先生もいます。

 

「○○先生へ」と分かるように、手紙やメモを添えて
連絡帳と一緒に登園バッグに入れて子どもに持たせれば、

他の人の目に触れることもなく、
先生にそっとプレゼントを渡すことが出来ますよね。

 

 

まとめ


いかがだったでしょうか?

 

保育園の先生にあげるプレゼントは、子どもが心を込めて作った
手作りのものが一番おススメですよ。

 

一生懸命作ったものなら、上手に出来なくても、
子どもだけで難しい場合には、お父さんお母さんがお手伝いしても、
もちろん大丈夫です。

 

ですが、「高額すぎるもの」や「持ち帰りに困るもの」は、
NGなのでご注意を!!

 

お世話になった先生に贈る、最後のプレゼント。
先生に喜んでもらって、笑顔でお別れしてくださいね。

 

 

タイトルとURLをコピーしました