脱力系ミニマリスト生活  / 森 秋子 | 二階堂書店の読書ブログ

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読んだ本を忘れないように。
これがこのブログの主な目的ですが、このつたない感想文がどなたかのお役に立てば幸いです。

 

すごーくびっくりしたんですけどね。

 

ミニマリスト系の本を読んだ感想を書いたときに

いいね!をしてくださったのが、

この本の著者さんでした。

 

最初はそうとは知らず、ただ単に

いいね!をしてくださった方の

ブログを訪問して読んだ格好だったのですが。

 

≪なんて素敵なシンプルな生活を

してる方なんだろう…≫と、

羨望のため息をもらしたことを

覚えています。

 

ミニマリストとか

断捨離にはまってる人は多く見ますが、

うっかり行き過ぎると

単に貧乏くさい人に見えたりしません?(^^ゞ

 

 

でも、森さんは違ったんですよね。

 

素敵だな~と思ってブログを

拝見していて、最後の最後に

著書の紹介が目に入ったのです。

 

 

へー!本を出してるんだ!

と思ってさっそく図書館の

予約ボタンをポチしました。

 

著書は2冊もあって、

どちらも二けたの順番待ちでした。

 

まずは、こちらの順番が

回ってきたので

仕事の帰りに図書館から借りてきて、

その日のうちに読み終わりました!

 

素敵ですね~。

 

こういう生活と対極にいる私は、

だいたい読み終わると

≪マネできるとこ…1個もないな…≫と、

悲しい思いでパタンと本を閉じます。

 

 

が、今回はありました!

マネできそうなこと!

 

それは≪カタカナ語翻訳≫です。

(ドラえもんがポッケから出す

秘密兵器の名前みたいだ)

 

フェイクグリーン→にせ植物

ホテルライク→にせホテル

シチリア風→にせシチリア

 

こうして考えると流行りのものや、

ネーミングだけかっこいいものには

引かれない…というものです。

 

 

本当だ!まったく惹かれない!😊

 

逆に自分に都合のいいように

翻訳することも可能だというのです。

 

たとえば

家で一人で簡単に食べた→家でデトックスランチして

自分時間を楽しんだ

節約生活を続けている→大切使いをしています

 

なるほどね~。ものは言いよう!

衝動買いを《我が国の経済活動に貢献する》と

翻訳していた自分が恥ずかしいわ。