そこでちょっと個性的Guyと出会っちゃったので、そんな彼のお話。
個性的な彼はとっても勉強熱心。
休憩時間、雑談を交わす機会があったので軽く彼のお話を聞く。
普段は瞑想に励み、過去に何度もインドの聖地やアシュラム(修行場)に赴き、師に就きヨーガの何たるかを学んでいたそうな。
素晴らしいじゃないですか。
ところがその日のクラス中、やけに挑戦的に講師に食い下がる。
ああ言えばこう言う系の屁理屈をこね、自分の学んできた解釈と違うことを言う講師に執拗に食い下がる。
そういえば休憩時間、彼はこの勉強会に来る目的をこのように語っていました。
【自分の師と講師の解釈に違いがあり、何故その解釈なのかの理由を聞きに来た。
クラスの内容には興味がない】
彼はハナから教えを乞うつもりでこの勉強会に参加したわけではなく、聖典の解釈について講師と討論しに来たようで。
まあ、なかなかの飛ばしっぷりでクラス中に存在感を発揮してましたよ笑。
挙げ句、クラスの後半で
「一般の、普通の人にはこんなこと気づかないし理解できないじゃないですか」
などと、まるで自分が選ばれし聖者であるような発言とか
「みんなもっと質問しないの?
それともこの聖典のこと、もう全部理解しちゃってるんですか?」
など、静かに聴いていた私達生徒にまでバカ扱い的な発言を連呼。
中には初めて参加した方もいらっしゃいました。
面白そうだな、ちょっと聴いてみようかなって興味を持って足を運んでくれた人を吊し上げるように
「○○が○○なのは何故だか知ってますか?」
なんて誰も話題にしてない話を振り始め、彼が答えられないと
「それは○○だからなんですよ」
みたいに自分の知識をひけらかす始末。
もう哀れ。
見てるこっちが恥ずかしかった。
クラス中がシラケてる空気にも全く気づかずに、彼は気持ちよく演説していました。
悲しいかな、少なからずいるんです、こういう人。
頭でっかちの知識ひけらかし大好き人間。
こういう人は残念だけど、一生成長しない。
どんなに聖典を学んでも瞑想に耽っても、真実なんて何も見えてこない。
そして周りから人がどんどん離れてゆく。
印象的だった彼の言葉。
「瞑想っていいよね、誰にも邪魔されないし誰とも関わらなくていいから。
一生アシュラムで暮らして、一生瞑想していたい」
▪▪▪▪ダメだこりゃ。
↓リコラのど飴、ベリー味。
舐めて私自身がクールダウン。
ドゥドゥ私。
落ち着け私。
怒るな私。
ベリー味は、かなり美味かったとさ
OM
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