おはようございます⛈くぅちゃんブログ⛈台風情報に注意⚠

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〜〜～〜～〜今日のトピック〜～〜～〜～〜～〜
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今日12日 (土)の 天気  台風19号が 上陸へ　 関東や 東海は 最大級の 警戒を
ウェザーニュース
 
2019/10/12 05:33 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・関東・東海は最大級の警戒を 
・東北南部や近畿、北陸も雨風強まる 
・離れた地域も強風高波に注意

予想天気図　12日(金)9時 三連休初日の12日(土)は、午後に静岡県から関東地方に台風19号が上陸する見込みです。 

台風は暴風域が非常に大きく、広範囲で大雨や暴風、高波などに厳重な警戒が必要となります。東京都心を含め午後は猛烈な暴風雨となるので、外出を控え、身の安全を第一にお過ごしください。
関東・東海は最大級の警戒を
台風19号が接近し、午前中から台風周辺の雨雲がかかりはじめ、雨風ともに強まります。 
夜にかけて台風は静岡県から関東に上陸する見込みです。午後は猛烈な雨と暴風により大荒れとなるため、不要不急の外出はお控えください。 台風上陸後は、明日13日(日)未明にかけて関東地方を通過していく予想です。常に最新情報の確認をして、ご自身や大切な方の命を守ることを優先し、行動をしてください。 
東北南部や近畿、北陸も雨風強まる
雨の予想　12日(土)15時 台風が北上し、東北南部も次第に雨風が強まります。大雨や暴風に最大限の警戒をして、自治体などから発表される情報に注意してください。 

また、北陸や近畿地方も台風により流れ込む湿った空気により、雨が降ります。非常に激しい雨や暴風となるおそれがありますので、無理な外出はお控えください。
離れた地域も強風高波に注意
台風から離れた九州、中四国や北海道でも風は強く、高波などのおそれがあります。交通への影響も懸念されるので、最新の情報を確認してください。 

九州や四国は季節外れの暑さにになるので、注意が必要です。

⛈
なぜ電柱が 倒れ にくい？　 沖縄の 台風対策
與那覇 里子
 
伊良部島の佐良浜集落＝２０１８年１０月６日
　台風１９号が１２日にも本州に上陸しようとしている。「台風銀座」と言われる沖縄では、さまざまな台風対策がなされている。

電柱が倒れにくい理由
　経済産業省は、９月に発生した台風１８号の影響で、千葉県を中心に電柱が２千本倒壊したり、損傷したりする被害があったとの推計を出している。 　沖縄でも、台風によって電柱が倒れる被害は出るものの、数千本規模の倒壊などは発生していない。
　沖縄電力の担当者によると、本土と沖縄で、電柱の設計基準は変わらないという。では、なぜなのか。

　「経済産業省の基準に合わせて、平均風速４０メートルに耐えられるように設計しています。被害が大きくならない理由として、千葉の山間部の地形の影響もあると思いますが, なぎ倒された木が電柱に引っかかって電柱が倒れたり、電線に何かが引っかかって倒れるということが沖縄では起きにくい。それは、県民があらかじめ、台風前に外に置いてある植木鉢などを屋内に避難させたり、農家も台風対策をしっかりやっているので、影響が出にくいと考えています。また、電柱が倒れないように、電柱を支える対策を施しています」

沖縄の瓦は飛ばない
　もうひとつ、千葉県の被害状況を見ていると、住宅の瓦が崩れ、ブルーシートで覆われている様子が見て取れる。沖縄で、まず見ない光景だ。

　琉球赤瓦屋根の施工に長年携わり、首里城の復元、修復も手がける「現代の名工」山城富凾（やましろ・とみじょう）さんは、「沖縄の瓦はそう簡単に崩れないし飛ばない」と言い切る。 　その理由は、瓦を一つ一つつなぎ、さらに漆喰で固めるためだ。「本土の瓦は置くだけになっているため、飛んでしまっている」と見ている。
　屋根の造りにも工夫がある。「沖縄は、屋根が四方向に傾斜する造りの寄棟（よせむね）屋根になっているから、風を逃がしやすい。台風で屋根に影響がでることはめったにない」と説明する。

台風に強い家「コンクリート造り」
　そもそも、沖縄は、瓦をはじめ、住宅の造りが「台風仕様」だ。２０１４年の国土交通省の調査では、沖縄の木造住宅は１３％にとどまり、コンクリート造りが大半を占めている。 　山城さんは「１９６０年代までは沖縄も木造住宅が多かったが、台風被害に加えて、木を食べるシロアリの被害も多かったから、コンクリートの家が増えていった」と振り返る。

　１９６０年代の沖縄は、セメント工場の操業が始まり、コンクリートを沖縄で造れるようになったことも要因として考えられる。さらに、木の価格が値上がりし、住宅融資が木造よりコンクリート造を優遇したりしたことも、コンクリート造の普及も後押しした歴史がある。  

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