金峯山寺から歩いて南朝皇居 吉水神社へ
吉水神社の鳥居⛩
社伝では、白鳳年間に役行者により建立されたと伝えられる。南北朝時代、後醍醐天皇が吉野に潜幸したとき、宗信法印の援護を受けて吉水院に行宮を設け、一時居所とした。後醍醐天皇の崩御の後、後村上天皇が後醍醐天皇の像を作って吉水院に奉安した。明治時代に入ると神仏分離令と国家神道化の観点から天皇を仏式で供養することが問題視され、明治4年(1871年)5月に五条県が吉水院を神社に改めて吉野神社とする案を太政官政府に提出した。
後醍醐天皇のほか、源義経や豊臣秀吉ゆかりの地でもあり、多くの文化財が所蔵されている。本殿は旧吉水院護摩堂である。隣接する書院には、後醍醐天皇の玉間と源義経が潜居したと伝えられる間があり、重要文化財に指定されている☝️☝️
狛犬。
山門。
十字の詩。
一目千本。桜🌸の名所スポット
桜🌸咲いてたら、素晴らしいでしょうねぇ。
では、境内へ入ります。
吉水院庭園。
境内。
えべっさん。
🐉
境内の様子☝️
書院を拝観します☝️
文治元年(1185)兄頼朝の追手に逃れた義経と静御前は弁慶等と共に吉水院に隠れて住みました。そして、哀しくもここがふたりが最後に過ごした場所となりました。
「吉野山 峰の白雪踏み分けて 入りにし人の 跡ぞ恋しき」 静御前。
横から。
「花にねて よしや吉野の吉水の 枕のもとに 石走る音」 後醍醐天皇御製
間近に
「年月を 心にかけし吉野山 花の盛りを今日見つるかな」 豊臣秀吉
お宝だらけで、麻痺してたのか、後になって何で個別に写真を撮ってなかったんかと。
豊臣秀頼寄進湯釜☝️
鬼👹
「身はたとえ南山の苔に埋るとも、魂魄は常に北闕の天を望まんと思う」後醍醐天皇 辞世の句
何度も言いますが、お宝の撮影可、本当にありがとうございました😊