著者は平田新さん

 

表紙を見て「なんか軽い内容の本かも?」と思いましたが、中身は異なりました。

 

今後、自宅として不動産を売却するときの手法についてとても細かく書かれています。

私が不動産を購入したときは出口戦略など考えもしませんでしたが、いまは考慮する時代だと思います。

売却のノウハウのみならず、購入するときから注意するべき点が書かれており勉強になります。

 

この本のすごいところは、売却にスクープを当てているところです。

不動産投資とか不動産購入について書かれた本はいくらでもありますが、よく「売却は購入より難しい」と言われつつも、この本ほど売却について細かく書かれた本はあまりないと思います。

売却について書かれた本が少ないのはなぜなのでしょうかね。購入のほうが不動産会社が儲かるからなのでしょうか?

 

Amazonアンリミテッドでも読めます。