25日からインド国内線再開
来週月曜日から、早くも国内線の3分の1を再開することになり、新たなガイドライン(標準業務手順:SOP)が発表されています。デリー・ムンバイ、デリー・ベンガルール、ムンバイ・ベンガールール、アフメダバード・ムンバイ、などの大都市間のフライトが最初の段階で再開される予定だそうです。
価格設定については3か月ほど、上限と下限を設定しています。例えば、デリー・ムンバイ間の90~120分のフライトについては、チケットの最低価格は3,500ルピーで最高価格は10,000ルピーに設定しており、6,000ルピー以下のチケットについては、40%の席を航空会社は販売できることになったとのこと。
インドの航空産業は2022~23年までに利益の埋め合わせに35,000 crore ルピーが必要との見込みだそうです。政府が保有しているAir Indiaは多額の負債と共に身売り先を探しており、入札も3月から6月30日に延期されています。
同僚も夏休みなので実家に帰りたいとタイミングを伺っていますが、感染拡大中なのでちょっと様子見と話していました。
India firms up new air travel guidelines; Domestic flights to resume from 25 May
Govt may extend deadline to bid for Air India - The Economic Times