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2020年10月23日

あいうえおゲーム。”AIUEO” Game


最近、太郎とよくやっている「あいうえおゲーム」

実は、太郎にひらがなを覚えさせよう!!と張り切って、1年前に作ったものの、少々時期が早すぎたようで、当時は全く興味を示さず、ずっとしまい込んでおりました…。

が、最近の太郎のひらがなブーム?を見て、今、出さずにいつ出すんだ!と思い出し、引っ張り出してきた。

1年前に、このあいうえおゲームを作っている途中で、プリンターのインクがなくなってきて、だんだん印字が薄くなってきたものの、当時は1年もしまい込む羽目になるとは思わず、どうしてもすぐに完成させたくて最後には手書きで完成させたこのゲーム。

遊び方:
1.9つのひらがなが、不規則に並んだシートを、ゲーム参加に1枚ずつ配る。
2.1つだけひらがなが書かれた、たくさんのカードを裏にして積み上げ、1枚ずつめくっていく。(またはふた山にして2枚ずつめくることにしてもよい)
3.ゲーム参加者は、2でめくって出てきたひらがなが、自分の持っているシートにあれば、他の人よりも早くその「ひらがなを読んで」自分のシートの同じ文字のところに置く。(ビンゴの要領)
4.山の一番上のひらがなを、誰も取れない状態になったら、また、1枚(ふた山の場合は2枚)めくる。
…と続けていき、シートに書かれた9つ全部の平仮名が、早く全部見つかった人が勝ち。

ポイントは、必ずそのひらがなを読んでから取るというところ。

太郎は、本を読むときにはよく忘れているひらがなでも、ゲームとなったらなぜか、さっと読めるのがなかなか、興味深い…。

実は、春子がカタカナを学習中だった時に、カタカナバージョンは作ってあって、当時は、春子と一緒によく遊んだのだけど、ひらがなにしても、カタカナにしても、それぞれ46文字となると、6枚以上シートを作らないと、全ての文字をシートに載せられないという問題点があり、それぞれのシートに同じ文字が載っている確率が低いため、「早く読んだ人がカードを取れる」という面白みが少ない。。。

なので、カードの種類が少ない方が面白そう。
もしくは、シートに載せる文字数を増やせばいいのか…。(ゲームは長引くけど)

語彙を増やすことを狙って、単語バージョーンを作ろうか?と考え中なので、今度は基本の動詞編とか、基本の形容詞編と、分けてカードの種類を少な目にいくつも作ってみようかな??

今の世の中、海外に住んでいても、インターネットで検索すれば、ひらがな学習サイトや動画もたくさん見つかるし、無料で印刷できる学習プリントもたくさんあるし、オンラインで注文すれば日本語学習できるおもちゃやゲームは手に入れられるのだろうけれど…

実のところは、次に作るものを考えたり、作ったりする過程こそが楽しくて仕方ないわけで、結局のところ、これも私の趣味の一環…というわけ……。

私の自己満足の趣味で、ついでに学習効果が得られたら、一石二鳥。

さてさて、また今日もこの、あいうえおゲームで遊んでくれるかな?

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