そうだ、フルレバロングをしよう

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仮想通貨ビットコインFX(BTCFX)を実際にトレードしながら市況・価格予想をしているブログです。勝つためのコツ・インジケーターの紹介やトレード損益も公開しています。

ストップ狩りに狩られたトレーダーが実践している注文の出し方、回避策を考える

さて皆様トレードをしておりますか?

名前なんて読むのかわからないとよく言われる

トレーダーRequinです

 

今日はSTOP注文について書いていこうと思う

 

 

 

ストップ注文はキリ番に置くな!

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この価格は抜けたらヤバイからそうなったら損切り

そう思って誰もが出すストップ注文ですが

 

これには大きな落とし穴があります

それは

みんな同じ位置にストップ注文を出してしまうこと

 

この結果なにが起こるかというと

  • ストップ注文が引っ掛かった直後に価格が逆行
  • ストップ注文が入ったけど大幅に価格が滑った

 

つまり

みんなが意識する場所は丁度止まることの方が少ない

ってことです

 

例えば8700ドルを上に抜けたら損切りと考える人は

いくらにストップ価格を設定するでしょうか?

 

8700ドル、8701ドルがほとんどだと思います

ですが、それは他のトレーダーがみんな考えることです

まさにストップ狩りの餌食になります

 

こちらの画像を見てください

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まず水色線ですが8510ドルです

8500ドルストップの人は1つ目のヒゲで狩られ

前回の高値8510ドルストップの場合2回目のヒゲで狩られます

 

リアルタイムで見てた場合は回避出来ることも多いですが

実際はチャートに常に張り付くのは難しい

 

じゃあどうすればいいのか?

答えは二つです 

現在がショートポジションで

8700ドル損切りラインであれば

8680~8699ドル、もしくは8720~8750に置きます

 

日本円でも同様

例えばビットフライヤー90万円を損切りとするならば

898001~899999円、もしくは903001~905001円など

 

ストップ注文を手前に置いた場合のメリット・デメリット

まず手前に置く場合ですが、この場合は注文が滑る確率が低いです

例えば8700ドル手前の8695ドルまできて

タッチせずに折り返すことの方が珍しいです

なので怪しい位置まできたらカットという意味では

極力リスクを回避するのであれば手前に置くのがいいですね

 

デメリットとしては引っ掛かりやすくなる点でしょうか

ただ、本気のブレイクアウトがきた際に

致命傷を受ける確率は低いです

 

ストップ注文を後ろに置いた場合のメリット・デメリット

次は後ろに置く場合ですが、この場合はストップ狩りを回避出来る可能性が高いです

まず8700ドルですが、そこにタッチした瞬間に

一斉にストップ注文、また成行買い注文が入ります

少し上に抜けますが、ただの狩りだった場合は

その後大きく逆行します

これは食らった経験ある人かなり多いのではないでしょうか

 

デメリットとしては本気のブレイクアウトがきた際に

大きく損失が出てしまう点です

 

また、ビットコインキリ番で過剰に反応する傾向があります

最低でも20ドルは上にしておかないと

他の人のストップ注文に巻き込まれるため

ある程度余裕を持った位置にしないといけないので

引っ掛かってしまった際には損失がどうしても大きくなります

 

利確も同様、利確指値は手前に置け!

オマケで利確についても書いておきますが

これもストップ注文と全く同じです

これは実践してる人も多いんじゃないでしょうか

90万円を利確とした場合899800円など

 

キリ番には大きな板がある確率が非常に高いので

実際に板を見てから

大きな板の手前に置くのが望ましいでしょう

尚、筆者は利確も強欲に後ろに置くこともあります

が、リスクも高いのであんまりおすすめはしないっ…!

謙虚に大きな板の手前で利確しましょう

おにーさんとのやくそくだぞっ

 

新規エントリーは他の人のストップ注文を狙え!

 

新規エントリーも同様です

キリ番指値は同じ位置に板を出す人が多いので

手前に置いた場合は大きな板の手前で逃げやすくなります

強欲に後ろに置いた場合は、誰かのストップ注文

自分の指値にささってヒゲキャッチなんかもあり得ます

むしろみんながストップ注文を出すであろうポイントこそ

最高のエントリーポイントの可能性が高いのです

 

 

まとめ

  • ストップ注文はリスクを抑えるなら手前に出す
  • ストップ注文はストップ狩り回避目的なら後ろに出す
  • 利確注文は手前に出す
  • 新規エントリー注文は手前、または後ろに出す
  • 一番いいのはリアルタイムで張り付き

 

さて今日はこんなもんで!

またのーん