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【アレの名前】演説の時に登壇者の前にある「透明な板」アレって何?

2020年1月9日

オバマ大統領

先日、安倍総理が伊勢神宮で演説をおこないました。その映像を見た時「あれ?安倍総理の前に置かれている透明な板って何?防弾ガラス?」と思った方はいないでしょうか。

あれは防弾ガラスでもなんでもなく、実は○○○だったのです!


アレの正体は「カンペ」

実はあの機械の正体は「プロンプター」と呼ばれる、いわゆる「カンニングペーパー(カンペ)」だったのです。

演説を聞いている人からすると、ただの透明な板にしか見えませんが、実はあの時演説者にはこんな感じで見えています。

プロンプター

出典:https://www.prompter.jp/use/oparate.html

これを使うことによって、手元の原稿に目線を落とすことなく、前を向いたまま、内容をカンニングしながら喋ることができます。
長い演説はどうしても覚えることが困難なので、このような装置が使われることが多いようですね。

実はニュースを読むアナウンサーも使ってる

NHKなどのニュースを見ていると、アナウンサーが常にカメラ目線でニュース原稿を読んでいることに気づきませんか?
これは、アナウンサーとカメラとの間に、このプロンプターが存在していて、そのプロンプターに映し出された原稿を読んでいるからです。
ニュース原稿を全て暗記しているわけではありません。

まとめ

これまで「あの謎の板は何?」と思っていた方も疑問が解決されたと思います。
今度飲み会などで語ってみてはいかがでしょうか?