ドラム式洗濯乾燥機を取り入れると人生が圧倒的にラクになる件

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今日の午前中にこんなツイートをしました。

これはTwitterトレンドワードに「洗濯日和」が上がってきた際にツイートしたものです。まだまだ、洗濯機で洗濯物を洗って、外で干している家庭が多いことに愕然としています。

洗濯は、忙しい社会人にとって無駄でしかありません。

  • ご両親の家に同居していて、古い洗濯機を使用している。
  • 一人暮らしを始めたときに「新生活応援 家電セット」を購入し、乾燥機能がついていないが、なんとなくそのまま使用している。
  • 若い時に金がなくて安くて洗濯機能がついていない洗濯機しか買えず、今もそのまま使用している。

どんな理由であれ、今現在、ドラム式洗濯乾燥機を使用していないという方。
そんな方々は、いますぐ家電量販店に行って、安くてもいいのでドラム式洗濯乾燥機を購入することをオススメいたします。

洗濯の時間は完全に無駄です。乾燥機能は必須!

ここで、乾燥機能付きの全自動洗濯機と、そうでない洗濯機に費やすプロセスと時間を整理してみましょう。

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上の2つの表を見比べると分かるように、乾燥機能が無いと「ベランダに干す」「乾いた洗濯物を取り込む」と言う余分な二つの行動が発生し、実働時間が約2倍になります。

年間で換算すると、独身は年に120回(3日に一回と仮定)、家族がいる場合は360回(毎日)として

独身) (87分 – 42分)×120回/年 = 5,400分/年 = 90時間/年

家族と同居) 独身者×3 = 270時間/年

の時間の節約ができます。

90時間あれば、そこそこの資格が取れるほど、270時間もあれば難関資格の一次試験が受かる程度の勉強ができそうですね。

それも、毎年です。

hours-glass

また、乾燥機能がないと次のような不便が発生します。

  • 洗濯完了後にその場に戻らないと干せず、次の乾燥に進めないし衛生的にも良くない。
  • 天気によって乾燥(干す)のタイミングが左右される。
  • 天気が悪い日が続くと、洗濯物が生乾きで臭くなる。

ご存知の通り、生乾きの臭いは耐えがたいものがあります。

特に日本は、6月頃の梅雨の時期が最悪です。

満員電車や試験会場、ライブ会場やレストランでさえ、多くの人が集まる場所では決まって誰かが生乾きの臭いを発しています。
周りの人間にはとても迷惑ですし、着ているあなたもいやな気分になります。

また、手を洗った後に使うタオルが生乾きだと、せっかく洗っても手が臭くなります。

「あなたが使うすべての布製品から、生乾きの臭いがする。」

そんな生活に、あなたはまだ耐えているのですか?

私だったら我慢なりません。

持っていない人は、いますぐ導入をオススメします。

注意:設置は必ず業者に頼むこと

ドラム式洗濯乾燥機を購入する上で、一番大事な注意点をお伝えしておきます。

それは、

必ず、業者が設置してくれるお店を選ぶ

こと。

インターネットで格安のお店を見つけても、設置は自分でやるというパッケージになっている場合が多いです。

ちなみに、私は購入時に大失敗をし、大変な目に遭いました。

まだ私が独身の頃、社員寮を飛び出して、10月にマンション暮らしをはじめました。

そして、年が暮れる12月頃のこと。

それまでコインランドリーで洗濯を済ませていたのですが、流石に面倒だなと思い始めました。

そこで私は、インターネット上(価格.com)で大手メーカーで型落ちの洗濯機が格安で販売されているのを見つけ、すぐに購入しました。その際、当然の如く設置は業者がやるものと思い込んでおり、業者もかなり評価が高かったため、安心していました。

そしてついに、洗濯機が私のマンションに届けられました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プルルルル(スマホに着信)

ピッ

「○○運輸で〜す。洗濯機をお届けに参りました〜。」

私「(???○○運輸?)・・・は〜い、いまエントランス開けます。」

ガチャッ

私「どうぞ、お願いします〜」

○○運輸のムキムキ兄ちゃん「ありがとうございます、ではここにおかせていただきますね〜」

ドサッ

○○運輸のムキムキ兄ちゃん「ではここにサインか判子をお願いします。」

ぺたん

○○運輸のムキムキ兄ちゃん「ありがとうございます、では失礼しま〜す。」

!!!???

私「え!?いや、ちょ、ちょ、ちょ!!設置の方は・・・???」

○○運輸のムキムキ兄ちゃん「いえ、私どもは運送のみの業者です。設置はご自分でされる事になっていると思いますよ〜。では!」

ガチャ

し〜〜ん・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

閉じられた玄関ドアから、通路いっぱいに占める洗濯機に視線を移し、私はしばらく呆然としていました。

そして、なんとか気を取り直した私は、とにかく洗濯機を目的の場所まで移動する事にしました。

そこからが本当に大変でした。。。

通路ギリギリの幅で、高さが自分の胸下あたりまである大きく重い洗濯機。

まずダンボールを外し、その段ボールを床に敷いて、床と壁に傷をつけないようにゆっくりゆっくりと引きずっていきます。
とにかく横幅が本当にギリギリの幅だったので、壁を擦らないよう、細心の注意を払いながらの移動。
やっとの思いで目的の設置場所まで移動し、片側ずつ持ち上げ、なんとか台の上に設置を終えることができました。

laundry-machine

運送業者が到着してから設置を終えるまで、2時間強の格闘。

私は体格の良い方なので良かったですが、女性や体格の小さい男性だったらと思うと、ゾッとします。(通路を塞いで玄関から出られなかったので。)

皆さんは私と同じ目に遭わないように気をつけましょう。
下手すると部屋から出られなくなります。

また、設置をした後、水回りの接続も必要で、それもなかなか大変です。

初心者が何時間もかけて行うよりも、専門業者に頼むことを強くお勧めします。

まとめ:社会人はドラム式洗濯乾燥機を購入し、設置は必ず業者に頼むべき。

最後にまとめると、ドラム式洗濯乾燥機は、忙しい現代人にとっては非常に助かる家電です。

導入すると、

  • 時間の大幅な節約ができる。
  • 衛生的な生活ができる。

と言うメリットがあります。

なお、注意点としては、「洗濯機の設置は必ず業者にお願いする」というのが重要です。頼まないと詰みます。

ではでは、よい洗濯ライフを!

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