【東京・銀座】『MUJI Diner Bakery(ムジダイナー ベーカリー)』〜1日のスタートはMUJIパンから!編〜

【東京・銀座】『MUJI Diner Bakery(ムジダイナー ベーカリー)』〜1日のスタートはMUJIパンから!編〜

2020年8月1日
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生まれ変わった『無印良品 銀座』の高コスパベーカリー

『FASHION PRESS』公式HPより参照

2019年4月にリニューアルオープンした『無印良品 銀座』。日本で初めて『MUJI HOTEL GINZA』『MUJI Diner(ムジ ダイナー ) 』が併設した世界旗艦店で、TVやメディアで取り上げられることも多いですね。私が特に注目したのは、粉から作る焼き立てパンがいただける『MUJI Diner Bakery(ムジダイナー ベーカリー) 』

『無印良品 銀座』公式HPより参照

素の食」がテーマの無印良品が提供する、数種の国産小麦粉とこだわりの素材を使用した約30種類のパンたち。値段も非常にお手頃で、100円代のパンから用意があります。銀座でこのプライスは破格!また朝の時間帯のみ「モーニングコーヒーサービス」というコーヒーがお得に購入できる事前予約サービスが行われており、出勤前に立ち寄る方も多いのだとか。

店内

『無印良品 銀座』公式HPより参照

カウンター席のイートインスペース完備コンセントやUSBコードでの充電ができるのも嬉しいポイントです。オーガニックコーヒーをはじめとするドリンクの用意もあるので、ちょっとした休憩にも◎!

パン

“バニラクリームパン 250円(税込)”

国産のバターと練乳、芳醇なマダガスカル産のバニラビーンズで作られるバニラクリームを、コッペパンにたっぷり挟み込んだパン。パン5:クリーム5の比率でお惣菜(デザート)パンの「あれパンの端が余った…」がないのが嬉しい(雅あるある)。バターとぬったりとしたクリームとふんわり柔らかな軽い食感のパンの相性も良く、大人から子供まで美味しくいただける一品です。

“くるみパン 180円(税込)”

しっかりと焼き色の付いたクラスト(パンの外側)と、もっちりと弾力のあるクラム(パンの内側)。ゴロッと大きめのくるみが入っています。見た目からわかるこの重厚感。小麦はもちろんのこと、バターの風味も豊か。リベイクすると香りがグッと引き立つのでおすすめ!田舎のおばあちゃんが焼いたような温かみのあるパンです。

“チョコクロワッサン 220円(税込)”

さっくりとしたクラストで、想像よりもさっぱりとしたバターの風味。

ぎっしりと詰まったチョコレートは、アーモンドのような香ばしさのある味わいで、甘さは少々強めです。食パンの庶民的な優しい味と打って変わって、こちらは本格的な印象です。人気NO.1の“あんクロワッサン”も是非食べてみたい!

“食パン 350円(税込)”

国産小麦粉と本和香糖(ほんわかとう・沖縄産含蜜糖)を使用。湯種製法で作られるため、クラスト(パンの耳)はしっかり、クラムはむっちりと多水な食パンです。生食も◎ですが、私はしっかりとリベイクして食べるのがおすすめ!ミシミシと剥がれるようなクラストの食感と、熱々でむっちりしたクラムがびっくりするほど美味しい!ジャムを付けて甘めにも、具を挟んでサンドイッチにもGood!

♥♥♥♥♡ ぞっこん度:4.1

どのパンも「素朴でシンプル、優しい味わい」で、私の好みど真ん中!『無印良品』らしいラインナップと無駄のない味わいで、安心していただけました。どのパンもクオリティーが高いですが、やはり食パンは別格!生食とリベイク後で、こんなに変化のあるパンはなかなかないと思います。非常に感動しました。湯種のむっちり感を味わえる厚切りで、ぜひ一度は食べていただきたい一品です。念願のMUJIパン、期待を大きく上回る美味しさでした!ご馳走様です!

MUJI Diner Bakery(ムジダイナー ベーカリー)
定休日 なし
営業時間 平日:7:30〜21:00、土日祝:10:00~21:00
住所 東京都中央区銀座3丁目3番5号1F(地図
TEL 03-3538-1312
予約 あり(WEBやMUJIpassportアプリからの事前予約可能) ※詳しくはHPをご参照ください。
駐車場 あり(提携駐車場)
※2021年12月現在の情報です

2020年8月1日 心を込めて雅