育てた中で一番のお気に入り「おおきみ」いちごを調べたよ

2019年からいちごを育て始めて1年目。

育てた品種はこちら! おおきみ・アイベリー・ふさのか・紅ほっぺ・もういっこ・とちおとめ・おいCベリー・女峰・フレーズデボア

ニャン太は簡単に孫株に繋げて育て続けられると思ってたけど、生き残ったのは「おおきみ」だけだった。 あとのはランナーから伸びた子苗を全部、枯らしてしまったからだ。

我が家のおおきみ、今の状態は「親株」「子株」「孫株」「曽孫株」「玄孫(やしゃご)」「来孫(らいそん)」「昆孫(こんそん)」がランナーでつながった状態だ。

イチゴは、親株と子株、孫株…と味も収量も違うらしいので、実験的に全部育ててみたい。

おおきみは普通に育てて糖度が15くらいだと普通のイチゴ味だけど、糖度18度を超えるくらい上手に育てると抜群に美味しいと言う人がいる。 モモとイチゴのいい所取りみたいな味らしい。

にゃん太くんが育てたおおきみも美味しかったけど、桃の味は感じなかったなぁ。

おおきみの苗は三好アグリテックさんが2019年春苗で販売中止。 てしまの苗さんも2020年で生産中止するんだって。(恋みのりと桃薫も)(桃薫なんて今1番の人気イチゴだと思うのに!理由が知りたい!)

おおきみは「さつまおとめ」×「いちご中間母本農1号」の交配品種で2008年に品種登録されてるんだけど、 「さつまおとめ」の特徴を持ってる2017年に発表された「恋みのり」に代替されて、需要が無くなったのかなぁと推測。

おおきみの特徴は、「大きい」「病気に強い」反面「収量が少ない」 もともと実のつける数が少ない上に食べ頃になるまで時間がかかるから。 だから抜群においしくなるのでは?

恋みのりは、同じような味で早い時期からポンポンできるって感じらしい。

今年のニャン太苗は健康そうじゃないから、抜群に美味しい実に挑戦するのは来年だなぁ。

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恋みのり | 農研機構