目的を達成するためのホームページを制作会社にお願いするときに注意したい3つのポイント。

投稿者: | 2020年8月5日

目的を達成するためのホームページを制作会社にお願いするときに注意したい3つのポイント。

マーケティングの仕事では、関連部署や関連会社のホームページを作ったりもします。

ホームページって、ものすごく重要ですよね。

今の時代、マーケティングを考えるときに、webマーケティングは欠かせないことが多く、

Webマーケティングを考えるときに、ホームページ的なものはとても大事です。

 

とは言え、ホームページを作るとき、自分たちで作れればいいものですが、

なかなか難しいものです。

そうしたときに、外注すると思いますが、そのときの3つのポイントについて。

 

マーケティングを知っているかを見る。

ホームページをつくるときに、

「こんなデザイン、あんなデザイン、こんなページ、あんなページと作ってきました!」

みたいな売込みをする会社があります。

実績はとても素晴らしいものですが、大事なのは見た目よりも中身です。

中身というのは、

そのホームページはどんな目的で、

その目的に合ったものか?

ということ。

いくら見た目がカッコよくても、そのホームページの目的が達成されなければ、

作った意味がありません。

目的を達成するため、特にビジネスの場合は、集客であったり、会員登録であったり、

売上につながる何かしらの目的があります。

その目的を理解して、達成するためにどうするか、それを考えるためには、

マーケティングを知らなければいけません。

製作会社自身のホームページで、価格やデザインばかりを推している場合は、

ちょっと注意が必要だと思います。

ホームページをお願いするときは、マーケティングを知っている制作会社にお願いしましょう。

 

ディレクターを見る。

ホームページをつくると言っても、いろいろな作業があります。

画像を使うためにカメラマンが必要ですし、

情報整理やスタイリングをするにはデザイナーが必要ですし、

文章を載せるためにライターが必要ですし、

HTMLを組むためにコーダーが必要ですし、

一人ですべてできる人もいますが、基本的には複数の人がからみます。

複数の人が絡むがゆえに、方向性や全体感を示して、

関わる人を取りまとめる必要があります。

それがディレクターの仕事です。

そのディレクターさんが、マーケティングを知らなければ、

見た目がキレイなホームページはできるかもしれませんが、

ビジネスの目的は達成できない可能性が高く、上手くいきません。

 

自分たちで運用できるように考えてくれる。

ホームページを作るためには、CMSというツールが欠かせません。

このブログもワードプレスというCMSを使っています。

ワードプレスで言えば、テンプレートもたくさんあるし、使い方も比較的簡単。

逆に、CMSを使わないということは、一からすべて手作りということになります。

すでにある素晴らしいものを使わず、一から手作りをするなんていうコストを

かけるやり方をやっていては無駄でしかありません。

さらに、一から作るがゆえに、作った人しかわからない部分がたくさんあっては不便です。

その後、何かを更新しようと思ったら、作った人にお願いすることになります。

というわけで、CMSを使う提案をする会社にしましょう。

  

ということで、3つ挙げましたが、他にも相性とか、SSL対応しているとか、

スマホのことを考えているとか、スタイリングのセンスがあるとか、

いろいろとあると思いますが、ボクの場合は3つを押さえたうえで、コストを

考えるようにしています。

 

逆に言うと、

制作会社さんは、こうした点に注意すると受注確度が上がるかもしれませんね。

 

 

    

◆サラリーマン複業”ひとりビジネス”のサポートサービス◆

限定サービス提供中! 【メニュー】はこちら!

↓Kindleで本を出版してみました↓