災害補償の落とし穴!?補償になるのはあくまでも設備だけ((+_+))太陽光用地は要チェックの件

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設置場所は良く考えましょう


※追記 保険証が機械保険の方を掲載してしまいましたが補償内容は変わりないのでご了承ください

 

こんばんはやまちゃんです。

 

やっと晴天が続きそうな天気予報が出ましたね。

 

梅雨までもうすぐという事でそれまでに出来るだけ4基の発電所には発電してもらいたいところです。

 

本日のmountains cafeは発電所の意外な落とし穴である災害補償に関してお伝えいたします。

 

本日もよろしくお願いします(^^)/

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 アプラスの災害補償を再確認しましょう

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少し見にくいですがアプラスで契約した方は上記の保証書をお持ちだと思います。

 

今回私が目を付けた項目は『保険金をお支払いする主な事故』という欄です。

 

その中に『土砂崩れ』も補償の対象と記載されているのがお分かりになりますでしょうか。

 

ご確認いただけましたら次に参ります。

私の発電所は棚田に設置してある大雨で崩れたら棚田も直せる?

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私の所有する発電所の一つは棚田にあります。

 

全部で3段になっておりましてそれぞれパネルが設置してあります。

 

棚田は石垣で補強されているわけですが結構年数は立っている模様です。

 

30年くらい?わかりません(*´з`)そこにパネルを設置しているという事はただでさえ石垣に対して負荷はかかっているのではないかと今更ながら感じています。

 

そうです、購入したときは太陽光ブームの真っただ中の2017年初頭です。

 

融資が通ったことに有頂天になり契約してしまいました。

 

現地も見ずに・・・。(何やってんだ、おれは)

 

これを擁壁にするとなるとうん百万円費用がかかります。

 

ということでアプラスの災害補償を担当している損保ジャパンに問い合わせることにしました。

損保ジャパンの見解はあくまでも対象は設備のみ

担当者に確認するとやや困った様子ではありましたが後日電話が来まして『あくまでも対象は設備(今回でいうと設備一式)ですので棚田が崩れた場合にはそちらは補償になりません』とのことでした。

 

薄々感じてはいましたがやはり補償に関しては良く調べておいた方が良いですね。

ということは今後も棚田の事は念頭に置きながらで悩み事が一つ増えた

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ただでさえ制度が色々と変わる中心配事は増えます。

 

廃棄積立費用の件やインボイスなども控えていますもんね"(-""-)"

 

棚田がそう簡単に崩れるとは思いませんが未曽有の大災害がいつくるかはわかりません。

 

地震?台風?これからあとローン返済が終わる13年くらいは毎年ひやひやです。

 

擁壁や石垣の間をモルタルで埋めるという事も考えましたがモルタルで埋めすぎても排水が不良となります。

 

逆に無理くり補強すると石垣が崩壊する危険性が高くなるとのことも知り合いからアドバイス頂きました(ここら辺は専門家でないので正直わかりかねます)

地盤沈下や設置する土地の性質条件は結構重要です

皆様もこれから新しく太陽光発電所を作られる方は出来るだけ現地は見ておいた方がいいです。

www.mountain10.com

設置するときは棚田が崩壊するなんて予想もしておりませんでしたし棚田がどのくらいの強度があるとか擁壁を作る場合はうん百万円も費用がかかるとかわかりませんでした。

 

山の斜面や地盤の脆弱な土地に設置する際には十分ご注意ください。

 

本日のmountains cafeは意外と知らない太陽光用地の落とし穴をお伝えしました。

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました☆彡

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