2020年7月6日(月)~7月10日(金)までのトレード収支です。
ニトリのLCを入れるのが遅くなったために収支はちょいプラ。
しばらく冷静になるためにニトリは監視ボードから外しました。
1単元200万超えはブレ幅も大きくなるので。
日経平均の騰落レシオは70.61%と低下中。
ただNT倍率は14.52と高水準なので違和感を覚える相場です。
今週は、伊藤忠のファミマ、コロワイドの大戸屋とTOBが立て続けにありました。
小売りや外食産業に再編の動きが見られます。
銀行もメタメタなのでSBIが進めている地銀再編も活発化してくるのかも。
コロナ感染者数が増加しているけど、身近の大きな被害は先週からの九州豪雨。
既に死者は60人超えです。今回の九州豪雨は3年連続の7例目となる特定非常災害に指定されるとのこと。
コロナ禍に追い打ちをかける豪雨、本当に辛いと思います・・・
災害の起こる場所は同じところが多いとはいえ、既に住まいがある場所から引っ越すのは容易ではないはず。
公共事業にお金をかけるなら、暮らしを守るため有益に使って欲しいと願います。
■マーケット備忘録
・小池氏が都知事再選。コロナ下の選挙戦、圧勝366万票。
・企業の格下げ最多、世界で1400社。中銀支援で債務拡大。
・仏内閣が総辞職。コロナ対策で内紛、フィリップ首相が辞任しカステックス氏が後継に。
・MS&AD、気候変動リスク分析。米技術活用し開示支援。
・中国半導体企業、2.2兆円調達。米国対抗へ国産化加速。
・米国がWHOを2021年7月に脱退へ。国連に正式通告。
・マスク軽視のブラジル大統領が新型コロナに感染。
・アップル、iPhone全機種に有機EL。脱・液晶加速。
・TOCOMで金が上場来高値更新。2021年6月物が一時6,212円まで。
・名門、米ブルックスが経営破綻。
・日銀の景気判断、全9地域で下方修正。過去最多。
・Go Toトラベル前倒し。7月22日から開始。予約済み分も対象となり事後還付。
・S&P、世界の銀行、コロナ禍で21年末までに2.1兆ドルの貸倒損失見通し。
今週の【早わかり株式市況】小幅続落、日米での新型コロナ感染の再拡大が重し(Kabutan)
【7月限SQ】
SQ値:22,601円81銭。
東証1部の出来高は13億3791万株。売買代金は2兆4589億円。騰落銘柄数は値上がり193銘柄、値下がり1935、変わらず43銘柄。新高値40銘柄。新安値34銘柄。