2020年11月のトレード月間収支です。
損益合計 +80,728円
※株主優待クロス諸経費含まず
月間目標8万円ちょい超え。(微妙に足りない)
大きなストレスがないポジションでやっているんだから、もう少し値幅を取りたいなーと思いつつチキンです(泣)
残りあと1カ月。トレード口座のダメ銘柄を処分できずに年越し濃厚です。
損出しクロスをかけようか迷ったけど、繰り越す損失がないので結果ポジションの見栄えが変わるだけ。(損切りという選択肢は考えない(笑)
年内、最後まで今のスタイルでコツコツとやっていこうと思います。
11月最終日は寄り付きから26,800円台。
今日まで4日続伸だったこともあり、ほぼ寄り天で5営業日ぶりに反落しました。
ゴルフでザラ場を見ていなかったけど、夜間の先物を見る限りでは良い押し目になってた感かも?
トレード口座 評価損益 -4.06%
NISA(SBI) 評価損益 -22.74%
NISA(松井) 評価損益 -13.79%
長期保有口座 評価損益 +184.64%
2020/11/02 終値 23,295.48円
2020/11/30 終値 26,433.62円
注目のアメリカ大統領選が終わり、共和党のバイデン氏が勝利。
トランプ氏は敗北を認めないながらも政権移行が始まりました。
マーケットはバイデン・ラリーから始まり、ファイザーの新型コロナウィルスワクチン、モデルナのワクチンとリスクオン。
NY市場はダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル、SOXなどが史上最高値を更新しました。
NYダウの算出は1896年から。124年目にして3万ドルを突破です。
日経新聞より
日経平均も、もみ合いレンジを上抜けて一気に26,000円の大台まで急伸。
バブル後29年ぶりの高値圏で推移して、出遅れTOPIXも年初高値を更新しました。
月間の上昇率は1994年1月以来、26年10カ月ぶりの大きさです。
青天井となってきた要因の一つに空売りによる踏み上げがあります。
空売り比率の過去最高値は、コロナ・ショックの2020年3月6日。
今年最低値は11月10日です。
2020/03/06 52.1(過去最高)
2020/11/10 35.1(今年最低)
新型コロナの感染拡大が気になるところですが需給は依然として買い方有利に思えます。
転機となるとしたら12月のMSQ?
日銀ETF買いの歪みも見られる中、気になる出口案の記事はこちら。
■2020/11/18 日本経済新聞
日銀が買った上場投資信託(ETF)は、最終的に個人に直接譲渡して保有してもらうのが望ましい。かつてETF購入の立案にかかわった日銀OBからそんな出口政策案が出てきた。導入決定から10年が過ぎ、持続性に疑問も指摘され始めたETF買い入れ策。個人への売却案は投資家育成の効果も期待できる。出口に関するアイデアのひとつとして関心を集めそうだ。
ETF購入は欧米中央銀行は手を出していない「異形の金融政策」だが、1990年代後半のアジア通貨危機対応で、香港政府が株の買い入れをした例などはある。その出口政策として採用されたのも個人などへの譲渡。ETFを組成し、価格を割り引くなどして売却。個人投資家の育成に貢献したと評価される。【引用】
個人に譲渡して売却する場合、銀行や証券を介してとなるのかな?
一旦、日銀から金融機関に譲渡して個人へと考えた場合、売れなければ銀行持ち合いの温床になるような・・・
上記のケースとなるにしろ、日銀が市場で売却するにしろ、いずれは売り圧力となると思うと上値は買いたくないなーと思ってしまうバブル崩壊後世代のコザクラです。
■マーケット備忘録
・11月のIPOは5社。公募割れはバリオセキュア1社。
・24日のNY株式市場でダウが史上最高値(30046.24)を更新。
・27日のNY株式市場でナスダック指数史上最高値(12205.85)を更新。
・27日のNY株式市場でS&P500が史上最高値(3638.35)を更新。
・27日のNY株式市場でSOX半導体指数が史上最高値(2631.56)を更新。
・30日のNT倍率は15.06。終値ベースで1969年7月以来の過去最高値を更新。
【日銀 11月ETF買入結果】
(1) 下記以外・・・1,402億円
(2) 設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETF・・・228億円
J-REIT・・・96億円