2020年10月実施の宅建試験からわかる12月27日の試験に受かる方法

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宅建士試験対策

2020年10月実施の宅建試験からわかる12月27日の試験に受かる方法

 2020年10月18日の宅建試験の結果を見たけど、みんな高得点を取っているみたいで、予想合格点も軒並み去年より高い点を予想しているところが多いんだよね。

僕は、12月27日に試験を受けるんだけど大丈夫か心配になってきた。

そんなに、心配なら試験勉強に集中すればいいのに!

でも、10月の試験の得点傾向を見れば自分の弱点補強に役立つんじゃ

ないの?

こんにちは、編集長Sです。

今回は、民法改正後初の宅建試験であった10月18日の試験を分析することで見えてくる、12月27日の試験で合格する勉強法をお伝えしたいと思います。

この記事は3分もかからずに読めてしまうので休憩中にでも目を通してみてください。

早速始めていきましょう。

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2020年10月18日の宅建試験から解ったこと

2020年10月18日の宅建試験で解ることは次のとおりです。

 権利関係の分野

権利関係の分野についての分析からしていきましょう。

民法の改正問題が出題されているけれども、どれも基本的な問題であって選択肢をしっかりと読めばそれほど難しくないことです。

そして、受験生の間では、改正をしっかりと押さえている方とそうでない方で問題が難しいと感じるか簡単と感じるかで差が出ていることです。

やはり改正後初の試験なので、改正法に対応したかたちで押さえられているかどうかがポイントになったようです。

宅建業法、法令上の制限、その他税法等、免除問題関係

宅建業法、法令上の制限、税法関係、免除問題関係については、過去問中心の出題で過去問をしっかと解いていれば対応できた問題となっています。

ただ、免除問題は一部難しい問題が出ていたようですが、これは免除のための講習を受けた人と受けない人との差をつけるためにも数問難しい問題を入れてくるのは例年通りでしょう。

2020年12月27日に宅建試験を合格するためにすべきこと

2020年10月の試験でもわかるとおり、宅建試験は過去問中心に出題されているということです。

ということは、これからすべきことも過去問回すことを中心に進めていけば問題ありません。

ただ例年と違うのは、民法の改正をどうクリアーするかです。

ひとまずは、今年の問題を手に入れて解いてみることそして、10月に問われていない改正個所で頻出の分野をもう一度よく復習することです。

細かな知識を追うのではなく、過去問ベースの知識で解ける問題をしっかりと解くこと、目標点を37点に置いた場合でも13問分、目標を40点にしても10問分はわからなくていいのです。

細かなことを聞いている問題は飛ばして、わかる問題から解いて行く、捨てていい問題にとらわれないことでしょう。

まとめ

2020年12月27日の試験で合格するには、宅建業法、法令上の制限、その他税法等、免除問題は過去問を回す。

権利関係の分野は、基礎で取りこぼしが無いように確認していく。

全ての問題を解かなくてもいいということを意識して、過去問と比べて細かいことが出題されている問題は飛ばしていくことが重要です。

細かいことは追いかけずに過去問に出ていることをきちんと正解していけば合格できます。

残り2か月頑張っていきましょう!

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