プリウス アルファ
https://toyota.jp/priusalpha/grade/special/
プリウス アルファは消滅が噂される
3代目プリウスであるZVW30型をプラットフォームとしたステーションワゴンのプリウスαが消滅しそうです。
https://toyota.jp/priusalpha/grade/special/
プリウスの派生モデルとしてプリウスαがデビューしたのは2011年ですから、もう9年が経過しました。
ダイハツ工業にメビウスとしてOEMしていますが、1回もお目にかかったことがありません。
さて、プリウスαは、全長はグレードによって若干違いがあり、4630mmか4645mmに全幅1775mm、全高1575mmという大きさで、5人乗りと7人乗りが選択できます。
5人乗りステーションワゴンと言われたり、7人乗りミニバンと言われたりする、面白いキャラクターの自動車です。
また、3代目プリウスを1回り大きくしたこの大きさで、十二分な室内空間が得られています。
プリウスを乗り比べてもらうとわかりますが、頭上の余裕がやっぱり心に余裕を生みますね。
特に後席が。
タクシーなどで使用される理由が、わかりますね。
とはいえ、プリウスが4代目に切り替わっているにもかかわらず手付かず、2018年4月から目立った改良なども行われていないのがプリウスαの現実なのです。
2年以上ほったらかし…。
それでも、現在、月に500台ほどは売れているわけで、トヨタ自動車としては良しなのでしょう。
今年はトヨタ自動車の販売店による取り扱い車種の違いがなくなったことから、車種の整理や統廃合が続いています。
その波の中で、プリウスαの置かれた状態は、やっぱり消滅でしょうね。
プリウスで広さを求めている方は、急いだほうが良さそうです。