G-FORCEのリポバッテリーの耐久性について
皆様、お久しぶりです。
休載の告知をしておきこのような形で記事を投稿することで、ご気分を害されるかもしれませんがお許しください。
ただ、どうしても記事にしておきたいことがあったのでお伝えしていきます。
まず休載後も当ブログをご覧くださっている皆様に御礼申し上げます。
今回記事を書くに当たり約4ヶ月ぶりにはてなブログにログインしたところ、アクセス解析を見て驚きました。
想像では更新していないのだからアクセス数は減少して、目にされることもなくなっていることだろうと思っていました。
1ヶ月程度しか遡れませんが、毎日100アクセスほどあるではありませんか。
昨日などは最後に記憶にある最大数を超える200アクセスに達しておりました。
ブログを途中で投げ出したのに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは以前のように週1とかでは無理ですが、なにか気づいた時などには記事を上げていきますので、引き続きご覧いただけると嬉しい限りです。
久しぶりすぎて記事の書き方を忘れました。
まずどこから記事を書くページに行けるのかがわかりませんでした。
アクセス解析はブックマークしてあった画面に表示されていたのですぐに分かりましたが、どこから記事を書けばよいかがわかりません。
あちこちポチポチしているうちにようやく記述ページに行き着いたわけですが、今度は見出しの仕組みがよくわかりません。
見出しを使うと余計な範囲までかかってしまい、いちいち見出しが不要な部分を標準サイズに戻さなければならないのです。
以前はどうしていたのか思い出せませんが、何度か記事を書けばきっと思い出すでしょう。
本題のG-FORCEのリポバッテリーRIDGEについて
こちらの記事でショートリポバッテリー購入した経緯を書いてあるので、よろしければご覧ください。
端的に言うと2本とも廃棄処分となりました。
1本目
夏に入ってすぐ7月くらいだったでしょうか。
いつも通りにyz-2を走らせてバッテリーが切れたので電源を落とし、モーターが冷えるまでスマホを操りながら待っていたのですが、妙な匂いが漂ってきました。
始めは近所でなにか燃やしているのかな?と思って周りを見てみても煙1つ漂っていませんでした。
それほど強い匂いではなかったので気のせいかもしれないと、スマホいじりにもどった
のですがやはりなにか変な匂いがする。
そこで思い当たりました。
バッテリーか!
慌ててマシンを見るとバッテリーケースが外れ中のパックが膨らんでいたのです。
不幸中の幸いは火が出たりしなかったことで、もし火が出たりしていればマシンが再起不能になっていたことでしょう。
最悪通行人から警察に連絡が行って同じ場所で二度とラジコンが出来なくなっていたかもしれません。
そう考えるとラッキーと言えるでしょう。
そんなわけでご臨終となったわけなのですが、ここで気になったのがご臨終までの使用回数です。
通常リポバッテリーの寿命は約100回とされています。
今回のG-FORCEのリポバッテリーは51回で限界を迎えてしまいました。
正直、破損するのが早すぎないかと思いましたが、そこは南国宮崎の気温に耐えられなかったのだろうと考えることにしました。
気温が原因であるのならば、夏はもう走らせることはしないほうがよいと思い、寒くなるまでラジコンは封印することにしたのです。
2本目
そして季節は移り変わり10月となりました。
南国宮崎といっても流石に気温も下がってきたので、車にマシンを積み込み意気揚々と河川敷まで走らせに行きました。
久々ということもあってもともと下手だったのにプチブランクで下手さに磨きがかかっていました。
しかし、バッテリー1本ではせいぜい15分程度しか遊べません。
仕方がないのでバッテリーを新調することにしました。
G-FORCEでもよかったのですが、1本駄目にしたこともあり熟考した結果今回はハイテックのXPOWER R-SPEC Li-Po 7.4V 3800mAh 100C/200Cを購入しました。
4500mAhから随分下がりましたが、バッテリー3本なら遊べる時間的にこのくらいで良いだろうとの判断です。
そして数日が経過したある日その時がやって来ました。
その日の気温は21°~23°程度と過ごしやすい日に起こった出来事です。
これは流石におかしいだろうと思いました。
第一、バッテリーの充電回数は56回です。
ですが、いくら疑念を持ったとしても検証も行っていないのに文句を言っても跳ね除けられるのがオチです。
検証も同バッテリーを何本も買って行う必要がありコスト的に釣り合いません。
こうなると泣き寝入りしか無いのでしょう。
もちろん個体差である可能性も多分にあることでしょうが、本来であれば個体差なるものがある事自体が問題であると考えます。
これが100均のボールペンとかなら別にいいのかもしれませんが、バッテリーとは取り扱いを誤れば非常に危険なものであることからも、もし火災に発展していたとしても個体差で言い訳が通るのでしょうか。
そんなわけがありません。
そこで非力な身であろうとも何らかのアクションを起こしたいと考え筆をとった次第です。
もし、同じような経験をなされた方がいらっしゃいましたら、SNSなどを利用して声を上げてくださると嬉しく思います。
今回のことでいくら安くても二度とG-FORCEの製品は買いません。
モーターとESCもずっとG-FORCEの製品を使用してきましたが、すぐにモーターはヨコモ、ESCはホビーウイングに載せ替えました。
大事なことなので2度言います。
二度とG-FORCEの製品は買いません!
まとめ
壊れた原因を全てメーカーのせいであると言い切るには早計かもしれませんが、充電の耐用回数の半分程度しか持たないバッテリーを2本同時に掴まされる可能性はかなり低いのではないかと考えられます。
さらに私の場合G-FORCEのESCは1つはすぐに壊れ、2つ目は一度壊れはしたものの内部をパーツクリーナーで洗浄するという荒業で復活した経緯があり、G-FORCEへの信頼と言うものは皆無なのです。
バッテリーを買おうとお考えの方がこの記事をお読みになったのならば、他のメーカーもバッテリーは販売しています。
値段もかなり安くG-FORCEのものと比べても遜色ありません。
今回、私の購入したハイテック製XPOWER R-SPEC Li-Po 7.4V 3800mAh 100C/200Cならばサイズ的に若干厚みが薄くyz-2に装着させるには、100均などで売っている硬めのスポンジシートなどでかさ増しをするなどの小技を使う必要がありますが、問題なく装着させることが出来ます。
もちろんこの製品が良品なのかは、これから記録を取り検証が必要になってきますので絶対に大丈夫だとは言い切れません。
おすすめも出来ません。
ただ、私が記録していたG-FORCEのバッテリーの記録が事実であることだけは信じていただきたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
バッテリー耐久度記録
- G-FORCE RDIGE 51回 破損
- G-FORCE RDIGE 56回 破損
- ハイテック XPOWER 3回
- ハイテック XPOWER 3回
休載のお知らせ
ブログ運営へのモチベーションが下がってしまったので、無期限の休載とさせていただきます。
ラジコンレースを動画映えさせるにはどうすればいいのだろうか
主にラジコンレース動画は引き撮影と寄り撮影の2種類でなされているようです。
この2種だけでも十分迫力ある映像だとは思いますが、他にも様々なアングルで撮影することが出来れば視聴者の楽しみも倍増するかもしれません。
そこで技術な問題を無視する漢たなかが、レース動画の可能性を広げるためのアイデアを出してみたので御覧ください。
引き撮影とは遠くから見た時の様子を撮影したもので、寄り撮影とは近づけた時の様子を撮影したものです。
ラジコンレースをドローンで空撮してみてはどうでしょう。
ドローンもラジコンの一種ですが、空撮するために存在していると言っても良いくらいに能力が撮影に特化しています。
このドローンを使って撮影をすれば、これまで以上に迫力ある映像を配信できること間違いなしです。
引き撮影の場合。
引きの映像だと今までと代り映えしないようにも思えますが、今までは一方向からの映像のみだったのに対して、ドローンを導入することによってあらゆる角度からの撮影が可能となります。
これは空撮を行うカメラマンの技量も試されるので、ラジコンレースで撮影の腕を認められて世界的カメラマンへと駆け上がる勇姿がたなかの目に浮かびました。
全国のカメラマンさんチャンスですよ。
寄り撮影の場合。
上記のような引き撮影もいいですが、レース中のマシンが走っている姿をあらゆる角度から間近で見ることが出来れば、その迫力は相当なものではないでしょうか。
カメラマンが問題なく寄り撮影を行えればよいのですが、オンロードレースならまだしも、オフロードレースの立体的な走りを近距離で撮影するのは至難の業だと思います。
そこでドローンが自動でマシンを追従するような仕組みはどうでしょうか?
例えば往年の名作ゲーム[グ◯ディウス]のオプションや[逆襲のニャア]に登場するモビルスーツνガン◯ムのフィンファンネルのような感じです。
頭の良い人がそんなシステムを作ってくれると、ラジコンレースが今まで以上に楽しくなるかもしれませんね。
レース中のラジコンマシンにカメラを搭載すればきっと面白くなるはずです。
たなかはGoProなんて持っていないので、車載カメラの迫力のある映像を見るたびに羨ましくてしょうがありません。
そんな素敵な車載カメラですが、マシンの性能が大幅に損なわれるのでレースでは使われることはないだろうと思います。
そこで妄想の世界へ駆け込むのが得意な漢たなかが、なんとかラジコンに搭載できないものかと考えてみることにしました。
海外発祥のアクションカメラです。防水機能やその軽量さから、動きのあるシーンやスポーツ・レジャーなどの使用幅はとても広く、プロからアマチュアまで誰でも簡単に、臨場感ある最高の瞬間を収める事が出来るハイスペックアクションカメラ。お値段もハイスペック。
車載できなければ話になりません。
まずはカメラの小型化が大前提となります。
GoProがコンパクトサイズとは言ってもHERO8で縦46.8mm横66.3mm奥行28.4mmとなっているので、全長40cm程度のラジコンカーに乗せてレースをさせるには少々大きすぎます。
ざっくり調べると2~3cmくらいのスパイカメラもあるようですが、それでも大きいと言わざるを得ません。
5mmくらいのサイズならいけるような気がします。
ただし現在5mm以下の記憶媒体が無いでしょうから、撮影した映像を無線で飛ばせるといいかもしれません。
これからのスパイカメラメーカーの頑張りに期待します。
もちろんそのサイズでGoProと同等のスペックでなければいけませんよ。
やっぱり導入するなら360度カメラでしょう。
前方のみの視界では、視聴者にもいずれ飽きられてしまうので工夫が必要になってきます。
そこで様々な角度から撮影できる360度カメラは魅力的です。
通常時には前方を撮影して、マシン同士が肉薄してきた時には、先行しているマシンの視点を後方を走っているマシンに向けることで、プレッシャーをかけられている迫力ある映像を撮ることができるでしょう。
ただし、この撮影方法には欠点がひとつ。
あまりにもカメラ操作が煩雑すぎて、たぶん思い通りの映像は撮れないと思うので、実現するためにはもっとアイデアを煮詰める必要があります。
まとめ
ラジコンレースを撮影する際にはドローンはとても優秀なツールとなり得ると思います。
寄り撮影は若干無理がありますが、引きでの撮影であれば今のドローン技術でも十分可能ではないでしょうか。
墜落の危険性があるのでドローンカメラマンの技量に左右されるのが難点ですが。
車載カメラを小型化してウイングに取り付けるだけで、マシンの迫力ある映像を配信することが可能になるかもしれません。
高性能スパイカメラが開発されたら是非レース撮影に導入してほしいものです。
個人的にはフィンファンネルが一押しですけどね。
今日のラジコン用語 スタビライザー
左右のサスペンションを棒や板で連結して、ロールを規制し安定させるための仕組みのことです。
ロールが規制されることによって、コーナリングスピードの向上とステアリング反応の改善が期待できます。
危険と悪名高いLIPOバッテリーは何回無事に充電できるのだろうか?
- LIPOバッテリー1号 充電48回
- LIPOバッテリー2号 充電47回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 2,916円
- 5月 0円
- 6月 0円
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ラジコンレース観戦における非言語情報の重要性について
素敵趣味であるラジコンの社会的地位がイマイチなのは、世間への露出が少なすぎるからだとたなかは考えています。
そこで手っ取り早くラジコンの良さを伝えるためには、出来ればラジコンレースを地上波で放映がなされればいいのですが現実的ではありません。
そこでお手軽なYou Tubeを利用しない手はないでしょう。
You Tubeでライブ中継を行なえば、ラジコンに全く興味がない人の目に留まる可能性があるのですから、中継自体は無料なのでやってみても損はないと思います。
You Tubeに限らず他にUstreamやニコ生もありますね。
もしかしたら既に配信されているのかもしれませんが、こんな記事を書くくらいですから、たなかはラジコンレースのライブ中継なんて見たことも聞いたこともありません。
現在ライブ中継がなされているのであれば、情弱な漢たなかにも視聴するチャンスが欲しいものです。
未経験者やライトユーザーに情報が流れなければ、せっかく中継しているのに限られたベビーユーザーしか視聴しないのではもったいないのではないでしょうか。
ちょっと脱線しました。
本記事はYou TubeでのSEO対策に焦点を合わせたものではなく、どのような形でライブ中継をすると面白くなるのかを考えてみた、という体で話を進めたいと思います。
SEO (Search Engine Optimization) とは「検索エンジン最適化」の略語で、検索エンジンに対してWebページの評価を上げ、上位に表示されるように最適化させることを言います。
楽しくレース観戦するにはどうすればいいのか考えてみました。
ご訪問ありがとうございます。
本記事では技術的に可能であるかは度外視しているのでご了承ください。
たなかはラジコンレースをあまり観ませんが、その理由は観ていても何がどうなっているのかわかりにくいからです。
もちろん1位2位のマシンくらいであればカメラがアップしているのでわかりますが、誰が1位なのかもわかりませんし、観る方に集中していて実況は耳に入ってきません。
レースを観る→情報量が少ない→観ていても楽しめない→観る気が起きなくなる
たなかはこんな感じなのです。
そこでレースを楽しむためのアイデアを出してみました。
まず見る側が情報収集しましょう。
どのようなスポーツであっても選手の名前や特徴などを知っておかなければ、試合を見ていても楽しめる訳ありません。
たなかも数人の選手の名前くらいは存じていますが、レースを楽しもうと思ったら多くの選手を知っていなければならいと思います。
そこで有名選手のプロフィールが載せられたサイトなどがあると観る側としてはありがたいですね。
例えばどのようなマシンを操作するのか、コースの得手不得手、選手の性格や嗜好などの情報があると良いかもしれません。
非言語情報の充実。
メラビアンの法則というものをご存知でしょうか?
当然たなかは知っています。
ドヤ顔です。
冗談ですよ。怒ってページを閉じないでください。
正確に言うとメラビアンの法則とはコミュニケーションに関する研究なので、本来の意味あいとしては使い所を間違えているのですが、ネタとして使えそうなので無理やり記事に組み込みました。
拡大解釈すると言語情報より、非言語情報のほうが重要であるというものです。
無理やりレース観戦に当てはめると、実況の解説や順位の読み上げは言語情報、レース走行時のマシンの映像、実況の声のトーンや大きさは非言語情報に当たります。
たなかがアレなので実況が耳に入ってこなかったと思っていたのですが、それは間違いなのかもしれません。
そこでレース観戦に非言語情報を多く盛り込むためにはどうすればよいかを考えてみました。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念です。
矛盾したメッセージが発せられたときに、人がそれをどのように受け止めるのかということを、実験を用いてまとめたものです。
実験の結果、情報が相手に与える影響は、言語情報が7%、話し方などの聴覚情報が38%、見た目や表情などの視覚情報が55%となり、非言語コミュニケーションが大事であると結論づけました。
順位以外の情報を表示してみましょう。
具体的にどのようにして視覚情報を充実させるかを考えてみました。
例えばモニターにこのようにして情報を表示してしまえば、スッと頭に入ってくるかもしれません。
便宜上、チーム名と選手名を表示してありますが、視認性の面から雑多な情報を盛り込まなければなんでもいいと思います。
ただし、全車の情報を映し出してしまうとモニターが文字で埋まってしまい、観ている方はそっとブラウザの❌ボタンを押してしまうことでしょう。
そうならないためにも1位、2位の情報までで抑えておくと良いかもしれませんね。
見やすいことが正義です。
レースの全体像を把握するための情報を表示してみます。
たなかはレース動画を観ていても、どのマシンがどの選手のものなのかも理解していません。
これでは視聴していても楽しさ半減です。
そういうわけで次の画像のように順位をリアルタイムで表示してみてはいかがでしょう。
例えばこのようにすると、ひと目で誰が何位なのかわかるようになります。
視聴者はトップ争いにしか興味はないのかもしれませんが、推しの選手がいる場合はマシンが後方に位置していたとしても順位は気になるのではないでしょうか。
あと細かい順位がわかっていなければ不便な点もあります。
以前の記事で既出の「ラジギャン」を組み合わせた場合、全体の順位を把握していなければレース中にリアルタイムで賭けることが困難になってしまうからです。
何と言ってもこのように表示すると実車のモータースポーツみたいでかっこいいですよね。
ラジコンレース観戦を視聴者ファーストにするためのアイデアまとめ
ネタなのでメラビアンの法則については無視していただいて構いません。
しかしテレビとラジオの関係のように、言葉だけで説明されるよりも映像で取り入れたほうが、情報が頭に入りやすくなるのは事実だと思います。
視聴者ファーストに考えるのならば、情報の映像化は必須であると言えるのではないでしょうか。
こうすることで運営側にも利点はあります。
情報の映像化(視聴者ファースト)→レース情報が伝わりやすくなる→視聴者が楽しめる→視聴者が増える→広告収入アップ→運営側ウハウハ
ポンダーを使ってF1みたいに順位を表示できるような気がするので、本記事が関係者の目に止まったのならば是非試してみたください。
失敗してもたなかは責任を取れませんのであしからず。
タイム計測用の機材のことです。
危険と悪名高いLIPOバッテリーは何回無事に充電できるのだろうか?
- LIPOバッテリー1号 充電47回
- LIPOバッテリー2号 充電46回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 2,916円
- 5月 0円
- 6月 0円
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【YZ-2DTM3】悲報:アイドラーギヤお前もか...
諸行無常、形あるものいつかは壊れます。
しかし、あまりにも簡単に壊れてしまうのも如何なものでしょうか。
お金に余裕があるのならば、こんな事をいちいち記事にする必要はないのかもしれません...
否!断じて否!!
金持ちだろうが貧乏だろうが関係なく、納得いかないのであれば声を上げねばなりません。
ビビリな漢たなかは正面切ってヨコモに文句が言えないので、この世界の片隅の底辺ブログでささやく程度の反抗をしていこうと思います。
端的に言うと「こっちは大枚はたいてんだからさ、ヨコモしっかりしろよ」ということです。
本記事ではアイドラーギヤが壊れた原因について、多分にたなかの主観を含めた考察をまとめてみました。
なぜアイドラーギヤは壊れたのでしょうか。
ヨコモのせいです。以上。
流石にこれだけだと尺が埋まらないので、なぜそう思うのかを語りたいと思います。
入出力の軸間を埋める目的などで使用する中間歯車。
バックラッシュの調整が出来ません。
まずは無残なアイドラーギヤの姿を御覧ください。
全ての歯は尖っており場所によっては完全に削れて無くなっています。
原因がギヤ同士の摩擦であることはわかっていますが、アイドラーギヤがギヤボックス内あるのではバックラッシュ対策を打つことが出来ません。
先日の記事でピニオンギヤについて書いたとおり、ピニオンギヤの場合であればバックラッシュの調整を行うことで改善される場合もあります。
たなかはヨコモのピニオンギヤに問題があると結論づけたので当てはまりませんが。
ピニオンギヤの場合はバックラッシュが小さすぎるとギヤの摩耗を早めるそうなので、今回のアイドラーギヤに当てはめるとギヤボックス内はバックラッシュが小さいと推察できます。
もしそうであればメーカーの設計ミスなので、ヨコモにはバックラッシュが適切であるかどうか調査をしてもらいたいものです。
ギヤ同士をかみ合わせた時にできる隙間のこと。
バックラッシュの調整にどのような意味があるかというと、きつすぎると摩擦が多く回転不良や磨耗の原因になり、甘すぎると歯飛びやギア欠けにつながります。
説明書に指示がないのはいかがなものでしょうか。
先日の記事内でこのような画像を掲載させていただきました。
この物質が何なのかはこの時点ではわかりませんでしたが、おそらく樹脂が摩耗して発生した削れカスだろうと思います。
そこでなぜ削れカスがこれほど出てしまうかを考えてみました。
たなかはギヤなどの摺動部には、基本的にグリスアップをおこなうものだと認識しています。
それを踏まえてこちらの説明書の画像を御覧ください。
ギヤへのグリスアップが必須なのかは置いておいて、説明書のどこにもグリスアップの指示はありませんでした。
ハイエンドモデルなのだから説明書に指示がなくてもグリスアップをするのが常識かもしれません。
しかし必要であるのならば注意書きの一つくらい書いてくれてもいいのではないでしょうか。
書いてなくても塗るではなく、書いてないから塗らないという人もいると思うので、説明書への明記は是非してもらいたいものです。
パワーソースに問題があるかもしれません。
これが原因なら無知なユーザーであるたなかの責任です。
しかし、たなかの使っているG-FORCE Super Sonic 8.5Tは、DB01ドゥルガからの流用なのでパワーソースに問題があるとは思えません。
それはなぜかといいますと、DB01ドゥルガは2007年に発売された名機とはいえ設計は時代遅れと言わざるを得ないのに、所持しているDB01のベルトとセンタープーリーは一度は壊れてしまったとはいえ、パーツを交換してからは半年以上にわたって走らせることができたからです。
現在のDB01のセンタープーリーの状態。
それほど摩耗しているように見えないので、まだまだ交換する必要はありません。
それに比べて昨年発売されたばかりのハイエンドカーYZ-2DTM3のアイドラーギヤはたったの3ヶ月も持ちませんでした。
ハイエンド?知らない子ですね。
もしパワーソースが原因であるのならば、耐久度が13年前のマシンに劣っているということになるのではないでしょうか。
いくらなんでも天下のヨコモ様がそんなマシンを作りませんよね。
スリッパーの調整ミスかも知れません。
思考停止がデフォルトの漢たなかは、当初なんの疑いもなく説明書のとおりにスリッパーを組んでいました。
特に問題もなかったのでこのままのセッティングで良かったのに、たなかはとあるサイトでスリッパーの調整方法を知り実践してみることにしました。
その調整方法については以前の記事で少し触れました。
まずボールデフが緩ければデフが滑ってしまいスリッパーの調整が出来ませんので、ボールデフがしっかり組めていることが前提となります。
次にタイヤを固定した状態でスロットルを一瞬引きます。
その時にフロントが3~5cm程度浮かび上がるくらいにナットの締め込みを調整するというものです。
言葉だと分かりづらいのでこちらの動画を参考にしてください。
Team Durango RTR - Slipper Tuning
人様の動画なので苦情があればすぐに削除します。contact欄に苦情をお寄せください。
こうしてセッティングしたわけですが、もしかしたらやり方を間違えていたのかもしれません。
間違えた調整でスリッパーを締めすぎて、アイドラーギヤに異常な負荷がかかったとも考えられます。
間違えた調整だった場合の対策はスリッパーを緩めればいいだけですが、かといって説明書通りに1.5mmまで緩めてしまうと明らかにスリッパーが滑ってしまいます。
そういうわけでフロントが持ち上がりそうなギリギリの位置に調整してみました。
今後、早々にアイドラーギヤが壊れた際には、説明書に記載されている数値に戻そうと思います。
必要以上のパワーがかかった時に滑ることでパワーの一部をロスさせて過度なホイールスピンなどを防ぐための装置です。
まとめ
バックラッシュとギヤの耐久力に原因があった場合は完全にヨコモのせいです。
グリスアップに関しては必要であるのならば明記してほしいものですが、たなかが勉強不足である側面も否定できないので一概にヨコモのせいとは言えません。
スリッパー調整を間違えていたとしたら、本記事を削除した上でヨコモ本社のある方角へ向かって土下座することにします。
長々と400円のパーツのためにここまで書いてまいりましたが、直接ヨコモにこんな文句を言ったら完全にクレーマー認定されるでしょうね。
- LIPOバッテリー1号 充電47回
- LIPOバッテリー2号 充電46回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,422円
- 4月 2,916円
- 5月 0円
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