今週のお題「いも」に参加します。
北海道といったら何と言ってもジャガイモ!こちらに引っ越してきて、その種類の多さにビックリしました!
世の中にジャガイモってこんなにたくさんあったのね!
今回はジャガイモの種類や味について語っております。
目次
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本州で売られている北海道産のジャガイモと味が違う
北海道はジャガイモの季節です。
スーパーに行っても、道の駅に行っても、ジャガイモと人参、玉ねぎの山。
というか道の駅では、これから先は段々と葉物野菜やトマトを見かけなくなり、ひたすら根菜が売られる季節になっていきます。
でも、その根菜が美味しいんだわ!特にジャガイモが。
今まで宮城のスーパーで「北海道産」となって売られていたジャガイモを食べていましたが、それとは全く味が違うんです!!!
北海道に来て、そのことに衝撃を受けてからは、ひたすら北海道のいろんな種類のジャガイモを食べてみた時期がありました。
でも種類が多すぎてとても全部に挑戦することは無理でした(^^;)
北海道のジャガイモの種類の多さ
まー、とにかく種類の多いこと多いこと。
一体何十種類あるんでしょう?
北海道の公式ページに載っている種類だけでも61種類ありました。
これは主要品種ということなので、実際はまだまだ多いです。
ここに載っていないジャガイモも食べたことありますもん。
品種と外見や味の特徴については、今回は公式ページさんにお任せするとして。
(上のリンク先に詳しく写真入りで載ってますので、参考にしてくださいね)
私が実際に食べてみたことのある面白いジャガイモをご紹介しますね。
今までに食べたことのあるジャガイモ
北海道のジャガイモにはまったのが2014年前後なので、ちょっと記憶が怪しい所もありますが。。。
今までに食べたことのある品種は
男爵
キタアカリ
とうや
インカのめざめ
シンシア
マチルダ
レッドムーン
デストロイヤー
ピルカ
こんな感じだと思います。
デストロイヤーとインカのめざめ
左側がデストロイヤー、右がインカのめざめ。
デストロイヤーは、皮の模様があのデストロイヤーのマスク姿と似ていることから名付けられたようです。
インカのめざめは、小さ目で可愛らしいジャガイモ。
皮をむいたところは、こんな様子です。
これはデストロイヤー。意外と中は色白で普通の感じ。
こっちはインカのめざめ。黄色い姿が栗みたいですが、味も栗っぽいんです。
初めて食べたときは、そのほっこりした甘さにビックリしました!
右側にあるのがインカのめざめ。
カレーにしない方がジャガイモの味が楽しめたような気もしますが(^^;)
煮崩れないお芋なので、煮込み料理に重宝します。
そのすぐ下が、デストロイヤーかもしれません。
デストロイヤーは、割と普通のジャガイモの味でした。
シャドークイーン
今まで食べた中で一番インパクトが強かったのが、シャドークイーンです。
左が洗ったところ、右が皮をむいたところ。
切っても中まで濃い紫です。
すごい色ですが、その代わりアントシアニンが豊富なんです。
ちなみに煮ても焼いても色はこのままです。
このシャドークイーンを何に料理したかと言うと……ドキドキしながらの
ホワイトシチュー!!!(笑)
幸い色が溶けだして紫シチューになることはありませんでしたが、中央のシャドークイーン……食欲が湧くかといわれると微妙です(^^;)
味は、普通に美味しかったと思います。ただ、本当はシャドークイーンは煮る料理には不向きだったらしいです。
これは、キレイな色を利用して、一度ポテトサラダにしてみたいなあと思っているのですが。。。
色々と食べてみましたが。
今まで食べたジャガイモはどれも美味しかったですが、特に美味しくてビックリしたのは、男爵(本州のと全然違う!)とインカのめざめです。
味を求めるならこの2種類が特にお勧めです。
珍しさや料理した時の見栄え・インスタ映えを考えるならシャドークイーンなどのカラフル系も良いと思います。
味は普通ですが、北海道のジャガイモは、その普通が美味しいので。
※楽天のリンクが繋がっていません。
その代わり楽天からはシャドークイーンの入ったカラフルじゃがいもをご紹介。
生産者さんから直接新鮮な物を届けてほしいなら食べチョクも。
北海道の野菜は売り切れになっている物も多いようですが、旬のジャガイモやカボチャはまだ大丈夫なようでした♪
まとめ
北海道のジャガイモは、美味しいだけじゃなくて見た目も面白いです。
種類が豊富すぎてとても全部食べてみることは難しいですが、どれもそれぞれ個性的。
皮をむいたら意外と色白だったり黄色かったり、紫だったり!
すべすべのお肌の物や、ざらざらしている物と肌ざわりも全く違います。
ぜひ一度いろんな種類のジャガイモに挑戦してみてください。
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