【JGC修行】国内線FOP修行に必要な往復回数

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この記事で分かること
・JAL国内線の主要路線でJGC修行をする場合、解脱に必要な往復回数
・それぞれの空港発で1日に往復できる最大回数


本ページをご覧いただきありがとうございます。
今回は国内線でJGC修行するにあたって必要な往復回数をまとめたものです。
このページにおいてはひたすら同じ路線を延々と往復してFOPを稼ぐ前提で書いています。
あちこち飛び回ってFOPを稼ぐ!って方にはあまり参考にならないかもしれません(汗)

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主要空港ごとの往復可能回数及び解脱までの回数

1日に往復可能な回数と解脱までの往復回数を紹介していきます。
それぞれの空港の修行に適していると思われる路線を独断と偏見で選んでいます。
「普段使っている路線が無いんだけど?」って方もいるかと思いますがご了承くださいませ(汗)

・・・決してめんどくさかったワケじゃないですよ。

羽田発

行先 往復/日 FOP 普通席 クラスJ Fクラス 最短往復回数
那覇 2 特便 1876 2072 2860 13.5 J 12.5 F 9
先得 1476 1672 17 J 15 F

羽田発に関しては那覇線一択なので他の路線は省略しました(何)
羽田⇔那覇線は距離、FOP、運賃すべての面において修行に適した路線です。

羽田発の場合、先得・特便だと搭乗クラスにもよりますが、12往復半~17往復で解脱が可能です。
最短だと9日の休みがあれば大丈夫ってことですね。
1日で羽田から2往復する場合「修行僧の朝は早い・・・」を体感することができます。

伊丹発

行先 往復/日 FOP 普通席 クラスJ Fクラス 最短往復回数
新千歳 2 特便 1400 1532 18 J 16.5 F
先得 1000 1132 25 J 22.5 F
那覇 2 特便 1508 1656 17 J 15.5 F
先得 1108 1256 23 J 20 F

伊丹発の場合、新千歳往復だと16.5往復半~25往復那覇往復だと15.5往復~23往復で解脱が可能です。
距離的にはあまり長くありませんが、どちらも1日に2往復できるのが強みです。

新千歳発

行先 往復/日 FOP 普通席 クラスJ Fクラス 最短往復回数
中部 2 特便 1322 1444 19 J 17.5 F
先得 922 1044 27.5 J 24 F
伊丹 1 特便 1400 1532 18 J 16.5 F
先得 1000 1132 25 J 22.5 F
関西 1.5 特便 1400 1532 18 J 16.5 F
先得 1000 1132 25 J 22.5 F
福岡 1 特便 1724 1900 15 J 13.5 F
先得 1324 1500 19 J 17 F

なぜ新千歳発だけ記載路線が多いかって?
私は新千歳を起点にJGC修行していたため、データがあるからです。

中部、伊丹、関西は特便でも先得でも解脱までのトータルコストに大差はないんですが、福岡線に限っては特便で予約すると平気でFOP単価が10円をオーバーしてくるので先得推奨です。
新千歳発の場合、
中部往復だと27.5往復半~17.5往復で解脱が可能
伊丹・関西往復だと25往復半~16.5往復で解脱が可能
福岡往復だと13.5往復半~19往復で解脱が可能

ちなみに私は新千歳⇔関西線を多用していました。

福岡発

行先 往復/日 FOP 普通席 クラスJ Fクラス 最短往復回数
新千歳 0.5 特便 1724 1900 2860 14.5 J 13.5 F 9
先得 1324 1500 19 J 17 F

福岡発の場合、新千歳往復だと13.5往復半~19往復で解脱が可能です。
しかしながら、ダイヤの関係上、1日のうちに1往復することができませんので要注意!

那覇発

行先 往復/日 FOP 普通席 クラスJ Fクラス 最短往復回数
羽田 2.5 特便 1876   13.5 J 12.5 F 9
先得 1476   17 J 15 F
伊丹 1 特便 1508 1656 17 J 15.5 F
先得 1108 1256 23 J 20 F

那覇発の場合、羽田往復だと12.5往復半~17往復伊丹往復だと15.5往復~23往復で解脱が可能です。
比較のために記載しましたが、効率を考えると羽田一択です。
2.5往復できるとなっていますが天候や到着遅れでハラハラすることになりかねないので無理は禁物ですよ(笑)

まとめ

以上が主要空港間でひたすら往復を繰り返す場合、1日に可能な最大往復回数と解脱に必要な回数になります。
皆さんが修行にあたって使う運賃は先得運賃または特便割引運賃ではないでしょうか。
そのぞれの運賃には以下のメリット・デメリットがあります。

運賃区分 メリット デメリット
先得 予約が早ければ早いほど運賃が安い 1フライトごとのFOPが少なめ
特便 区間FOPに加えて400FOPボーナス 先得より運賃が高くなる

修行コストを抑えたい方は先得運賃で安価な運賃を狙ってフライト回数を重ねていくことになります。
しかしながら、仕事の都合などで早期予約が難しかったり、休日の確保が難しい方もいるかと思います(汗)
そういった方は特便割引運賃で搭乗回数が少なく済む修行がメインとなってきますね。
特便の場合、区間FOPに加えて、400FOPがボーナスとして追加されますので解脱に必要な回数が減ります。
また路線や搭乗日によっては、安い先得よりもボーナスの付く特便の方がFOP単価が安くなるケースもありますので予約の際は、単価をしっかりと計算しましょう。

それでは今回はここまでとなります。
コロナ禍の中ではありますが、皆様のJGC修行が実り多いものになりますことをお祈り申し上げます。

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