現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。
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今週も土曜日まで授業。
息子は元気に登校することができました。
学校に行くという、ごくごく普通の姿に、
最近、息子はとても穏やかです。
エンカレッジの復学支援を受け始めた時に比べると、
親発信の手出し口出しを控えているので、
私も、平和~!という感じです。
息子から話しかけてきた時には、じっくり聞くようにしています。
ゲーム、ユーチューバー、
「友達もみんな好きなんだよ」とか
「クラスの女子が休み時間に歌ってる」とか
学校での話につながることもあり、
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最近、息子の行動に変化が。
我が家はマンションなので、
私の帰宅時に、まとめて荷物を取るのですが、先日は中が空っぽ。
下校した時に、息子が持ち帰ってくれていたのです。
初めてのことでした。
「お母さんは、買い物の荷物をいっぱい持ってたから、○○(息子)がポストの荷物を取っておいてくれて、助かったよ。」
息子が自発的に動いてくれたことに、Ⅰ
その晩、主人にも報告。
翌朝、
「昨日、○○(息子)がポストの荷物を持って帰ってきてくれたから、
タスキ掛けで主人からも褒めてもらいました。
息子の返事は「うん」だけでしたが、嬉しそうでした。
その日から毎日、息子はポストの荷物を持ち帰ってくれています。
※Ⅰメッセージも、タスキ掛けも、
もう1つ・・・息子の発言も変わってきたような。
今日は私が仕事で、予定よりも帰りが遅くなってしまいました。
息子のリクエストで、晩ご飯は、から揚げです。
手伝ってもらえるかなあと思い声をかけてみたところ、ゲームを中断してキッチンに来た息子。
私と一緒に準備をしながら、
「この間テレビで、男の人が奥さんに、から揚げは手抜き料理だって言ってたけど、作るの結構大変。全然手抜き料理じゃないよね。お母さん、ありがとね。食べるの楽しみ!」と。
息子の言葉に、ちょっとウルウルしてしまいました。
相手に感謝の気持ちを持つこと
その気持ちを素直に言葉にして伝えること
大人でも、ついつい忘れてしまいがちですが、
息子は少しずつその力を身に付けているように思います。
どちらも、日常の中の小さな小さな1コマですが・・・
息子の成長が感じられる嬉しい出来事でした。
家庭教育の学びは、尽きることなく、奥が深いです。
その成果が目に見える形で表れる時、これからも頑張ろうという気持ちになることができます。 |
♢♢支援を受けている復学支援機関です♢♢
(上野先生のHP)