現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。
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今日も土曜登校でした。
(子)「疲れた~。せめて土曜日くらい休みたいよ」
(私)「毎日疲れるもんね。休みたいと思うよね」
(子)「土曜授業なんて最悪だぜ~、このやろう!!」(このやろう・・・最近の口癖なんです)
そう言いながらも、時間になるとサッと登校して行きました。
息子はよく、「疲れた~」と言います。
今、思い返すと、私はその言葉を聞くたびに、
「お友達は、習い事もたくさんしているよ」とか、
「小学生が疲れるわけないでしょ」とか、
ネガティブな発言を受け入れず、
前向きで活発な息子であってほしい、
「学校に行きたくない」と言われそうで怖い、
そんな気持ちが根底にあり、「疲れた」
もし私だったら・・・
「疲れた~」と言っただけなのに、
「周りの人はもっと働いてるよ」「
もうその人に、
息子だって、学校で気を遣ったり我慢したり、疲れることもたくさんあるはず。
疲れたと言わせないような圧がかかったら、話をしたくなくなるのは同じなのに。 エンカレッジの復学支援の「会話ノート」添削では、
アクティブリスニング(傾聴)によって、 支援開始後、2週間目くらい。
息子が、骨折していた腕からギプスを外したばかりの頃の「会話ノート」添削です。 |
アクティブリスニングの練習初期で、オウム返しが多かったです・ |
※あくまでも、息子の性格やその時の状況を、先生が分析されたうえでのご指導です。
特に、不登校状態でのアクティブリスニングは、原則✖なので、注意が必要です。
何度も何度も、丁寧に教えていただいて、練習してきました。
息子の声に耳を傾けて、共感的に聞くように。
最近は、息子から話をしてくる量が増えたように思います。
いいことも悪いことも。
ゲーム中はほとんど喋りませんし、親に知られたくないことは黙っているとは思いますが。
それでも、息子が話したいと思う時には、しっかり話を聞いてあげられる基礎を作っておきたいなと思っています。
今日は、息子が学校に行っている間に、上野先生の本と添削を読み直して、初心にかえってみました。
♢♢支援を受けている復学支援機関です♢♢
(上野先生のHP)