烏龍のゲーム記録

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【WoT】戦車日記 -ベルリンへの道イベント所感-

WoTの日記です。今回は先日より開催中のイベント、ベルリンへの道の話です。

 

皆さま、こんにちはこんばんは。烏龍(茶)です。今回は、WoTで現在開催中のイベントであるベルリンへの道についての筆者の所感等をお話していきたいと思います。

 

 

イベント概要

ベルリンへの道、という名の通り史実の連合軍がドイツの首都であるベルリンへ至るまでをモチーフとした、連合国(アメリカ、イギリス、ソ連)の車両を用いてドイツ車両と戦うイベントとなっています。ゲーム内における、連合軍とドイツの車両のTier差等は結構史実に基づいているのではないかと思います。

 

また、普段のイベントとは異なり、PvEタイプのイベントとなっているので対戦相手はプレイヤーではないですし、マッチングに必要な人数も5人と少ないので待機時間は非常に短いです。

 

イベントモードの仕様

進行形式

全5ウェーブからなるミッション形式(ウェーブ1~4は一定数の敵車両撃破、ウェーブ5は指揮車両の撃破)となっており、各々のウェーブで制限時間もありますので撃破に手間取ってしまうとミッション失敗になりがちです。自分が参加した中でも、躊躇していた時、もしくは突っ込み過ぎた時はほぼほぼ失敗に終わっています。

 

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上の画像はTierⅠ車両でやっていた時の進行度で、大分余裕がある時のものです。実際は、この車両数で残り1分半だったりと切羽詰まった状態である事が多いです。

 

車両数

ゲーム開始時点では出撃車両含めて3両ストックがあり、そこから第2ウェーブ、第4ウェーブをクリアすると1両ずつ増加します。なので、最大4回撃破されてもゲームに復帰することが可能となっています。

しかし、車両数が追加される前(例えば第4ウェーブ中に4両とも撃破されてしまう等)にストックが尽きるとタイムアップ、及びストックが追加されるまで待機する他なくなってしまう為、それだけ失敗のリスクが上がります。

 

追加ブースト

各陣営の車両毎に支援攻撃や射撃へ炎上効果を付与する物など、戦闘を有利に進める為のブーストがあります。有利に進める為、なんて言うものの実際の所は寧ろ絶対に使用せねばとてもではないですが火力が足りません。なので、編成された5人全員がどれだけ追加ブーストを上手く扱えるかで割と勝敗が決まる……と言っても過言ではないのではないかと思います。

 

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どのような追加ブーストがあるのかは、ゲーム内のイベントトップページで車両毎に確認できます。

 

車両やTierについて

イベントで扱える車両は予め決まっており、Tier毎に5種の合計15種となっています。

また、大体の車両はTierⅠのラインナップはTierⅥ車両相当の性能で、TierⅡはTierⅥ(アイアンサイドのみTierⅦ)車両、TierⅢはTierⅦ車両相当の性能のようです。

※車両についてはゲーム内でも確認することが出来ます。

ビーストスレイヤーズ

TierⅠ:SU-85M

TierⅡ:SU-100

TierⅢ:SU-122S

 

アイアンサイド

TierⅠ:IS-1 

TierⅡ:IS-2

TierⅢ:IS-2V

 

ウィングドスピアヘッド

TierⅠ:T-34-85

TierⅡ:T-34-85M

TierⅢ:T-44-85

 

第1戦車大隊

TierⅠ:M4A2 Sherman

TierⅡ:M4A2 Sherman Jumbo

TierⅢ:T26E3

 

第48連隊

TierⅠ:Churchill Ⅳ

TierⅡ:Churchill Ⅶ

TierⅢ:Churchill Brack Prince

 

遊んでみた所感

15回程遊んでみての筆者の得た感想を述べていきます。

難易度について

難易度は大凡3つに分かれており、各Tierをメインとした三段階となっています。

TierⅠ車両の難易度は入口編ということでまでの難易度ではありませんでした。ただ、TierⅥ相当の車両の通常弾(貫通力110~140程)でJagdpantherや砲が強化されたPantherTigerⅠ、挙句は1両だけですがFerdinandを相手取らなければなりません。その為、しっかり貫通する箇所を理解すること、遮蔽物を駆使すること、戦闘ブーストを惜しまないこと、敵車両に詰められてしまう位置取りを避けることの四つを意識すると問題なくクリア出来るのではないかと思います。

 

次いでTierⅡ車両ですが、TierⅠから比較すると飛躍的に難易度が上がります。正直、前線をしっかり張れる人数次第で割と成否が決まります。TierⅠよりは貫通力が上がったとはいえ、通常弾でTigerⅡとFerdinandと戦わねばならず、これが非常に時間との戦いになる……どころか指揮官車両へめがけて突っ込んでも普通に時間が足りない事がかなり多いです。終始追加ブーストを上手く駆使できて初めて何とかなる、と言った所でしょうか。

 

最後に、TierⅢ車両についてです。TierⅠ→Ⅱ間の難易度の飛躍よりは緩やかではありますが、物量が大分増えています。また、編成されたメンバー次第ではクリアは不可能ではない……のですが、第5ウェーブで指揮官車両にMausが鎮座しており、焼夷弾の追加ブースト持ち(ビーストスレイヤーズ、ウィングドスピアヘッド、第1戦車大隊のいずれか)が結構重要になります。

 

車両について

TierⅢ車両を使う事を前提に言うと、お勧めはアイアンサイドかウィングドスピアヘッドの二つです。安定のソ連戦車というべきなのか、このチョイスの中では非常に安定したパフォーマンスが出せます。ビーストスレイヤーズを挙げていないのは固定砲塔型、かつ機動力に難を抱えている為です。そして最たる点としてSU-122SはIS-2Vと同じ単発390ダメージの砲を搭載しているので、「それなら、機動力があって砲塔旋回もできるIS-2Vでいいよね」という結論に落ち着きました。実際に使用した末、自分はそう感じました。

 

勿論、IS-2Vでなければならないという話ではないので、使いたい車両でイベントを楽しむ事が一番大切ではあります。

 

あとがき

皆さま、お久しぶりです。約一ヵ月ぶりの記事となってしまいましたが、皆さまはご壮健でありましょうか。筆者は何とか生きています。

 

今回はベルリンへの道イベントの所感についてで、基本的には紹介というよりもプレイ記録に近い物となりました。皆さんはやってみてどういう感想を持ったでしょうか。私としてはTierⅡ、Ⅲ車両での難易度がやけに高く、ランダムマッチで見知らぬ味方と組んでやっていた為ではありますが、クリア率が通算で4割を下回っています。

特にTierⅢについては数回やった中で、クリア出来たのは1回きりでした。

 

ともあれ、失敗率は高いものの結構楽しく遊べたイベントかな、と個人的には思っています。

 

以上で記事は終了となります。機会がありましたら、他の記事でお会いいたしましょう。