家猫物語

保護猫達の家猫生活。大きくなり過ぎたぶーちゃんとお転婆娘ぴーちゃん、2階で住み分けしている玉は猫白血病ウイルスキャリア

生後8ヶ月目の試練

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8月7日に予定している玉の避妊手術

肝臓と貧血の数値が正常値内に入れば手術決行である。

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あたちコドモだからちかくにいてもらわないとふあんなの。

 

手術前の血液検査に行ってきたよ。

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体重2.8キロ(+0.1)

肝臓の数値は正常値に、ただ貧血が残る。

このまま正常値を待っての手術となると、またも発情を迎える可能性もあるし、一刻も早く手術をしてもらいたい気持ちでいっぱいの私。

なにせ、玉の発情は激しい(女の子はみんなそうなのかしら?)

食事もとらず、睡眠もとらず、たえず鳴き叫び続ける。喉が枯れ果て、やせ細った体が更にやせ細るようで、健康状態がとても心配になる。こんなのを繰り返したらたちまち白血病を発症しそうで見るに耐えない。

だから、早く避妊手術をするべきだと考えてた。

 

先生「待ってても状態が良くなるばかりじゃないからね、悪くなる可能性もあるし今の状態なら手術できるかな。ただ、避妊手術をすることで白血病を発症させてしまうリスクはある」「それに、あんまり成長してないなぁ」歯を見て改めて月齢を確認する先生。そして、通常ならワクチン接種も必須だが、玉の健康状態を憂慮してワクチンは打たない。

・・・発症させるリスク。そう、その通りだわ。元気すぎるくらい元気だったから発症しないんじゃないかって期待してた自分がいたわ。痩せっぽっちの玉が手術に耐えれるか急に不安が増大して恐怖に苛まれる。

 

してもしなくてもリスクが伴う。

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ちらかしました。たのしいです。

 

発症したら…怖くて辛くて今はまだ現実逃避中

 


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