うちの子供で振り返りますと、まずは、幼いころから、積み木、パズルなど指先を使いながら考える遊びを好んでやっていました。
これは、想像力、思考力が身に付き、子供の脳の発達に効果的だったのかなと思います。
そして、より空間把握能力を要する折り紙に移行しました。
折り紙は、平面の紙が立体的に変わっていくので、より脳を刺激します。
それらは、基本的に時間に制限がなく、じっくり考えることができ、無理なく能力を高めることが出来ます。
その上、子供の発想力が豊富であればあるほど、無限に遊び方の幅が広がります。
そして、次の段階で、テレビゲームに移行します。
テレビゲームは、目が悪くなるなど、賛否両論あり、積み木やパズルのように無限の遊び方は出来ませんが、脳の発達に1番最適なのは、テレビゲームだと、私は思います。
テレビゲーム、中でも、特に効果的なのは、ロールプレーイング、シュミレーションゲーム等ではなく、アクション性のあるゲーム🚗🚀が抜群に効果的です。
スーパーマリオ
などは素晴らしいです。
アクション系のテレビゲームは、即座の判断力、瞬発力が求められ、頭の回転を鍛えるには最適だと思います。
うちの子は、幼い頃、指の動きが悪く、じゃんけんのチョキがなかなか出来ませんでした。
それで、どう訓練すればいいか考えました。
そこで、考えた末、白羽の矢が立ったのが、テレビゲームでした。
2歳の息子にやらせてみると、みるみるうちに上達して、指を早く動かせるようになりましたし、コントローラーさばきも見事なまでになりました。
その結果、あっという間に、指の動きに対する不安はなくなりました。
更に、ゲーム内の地図、かくれアイテムなども全て覚えて、びっくりしたことを覚えています。
この頃から、記憶力も抜群になり、2才にして、ゲームの攻略の仕方まで、教えてくれるようになりました。
テレビゲーム内の見えない地図を頭の中に広げ、頭で即座に判断し、絶妙なタイミングで素早くコントローラーのボタンを操作する。
考えただけで、めちゃくちゃ脳の発達を促すと思います。
攻略出来ないところも、何度もチャレンジして攻略していくので、子供の意欲を引き出すために必要な成功体験も経験することができます。
一方で、デメリットは、目が悪くなる可能性があると言うことです。
現に、子供の視力は悪いです。
実際のところ、テレビゲームと視力の因果関係があるかどうかは、わかりません。
私も、小学校の時からめちゃくちゃテレビゲームをしていましたが、50才を過ぎた今も、視力は1.5あるからです。
視力に関しては、どうなんでしょうね?
個人差があるんでしょうね。
妻も私も目が良いなら、テレビゲームのせいにしますが、妻がめちゃくちゃ目が悪いので、遺伝かなって思っています。
小さい時から、テレビゲームをやらせるかどうかは、親の判断ですが、私はさせた方が、ゆくゆくは学力の向上につながると信じています。
3歳までに、脳の8割ができあがるなら、その時期までに、積み木、パズル、折り紙、そして、テレビゲームによって脳に刺激を与えることは、とてもいいことだと私は思います。
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