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さて、以前デジカメでマルバルコウと
ホシアサガオ(マメアサガオ?)を撮りました。



ちょっと寂しげでお上品なたたずまい。
マルバルコウのお花は閉じていました。

可愛らしいこのお花たちにまたどこかで会えたらいいな、
その時はマルバルコウが咲いていてくれたらいいなと思っていたら……

なんとこの間偶然草むらでお会いできました。

↓その様子がこちら。





小さなお花たちが夢の共演中!
そしてマルバルコウが咲いているところも見られて感動……!!

なんですが、ちょっと植物でごった返していませんか(*'ー')?
雑然としているというか……


草むらに大量に生える、ひっつき虫ことオナモミ。

これ、普通にオナモミかと思っていたら
ノーマルなオナモミは現在絶滅危惧種となっていて
このように群生しているのはどうも外来種のオオオナモミらしいです。

なじみのあるこのひっつき虫……オオオナモミだったんですね。

ついでにスブタも絶滅危惧種らしいです。
……スブタって何!?


オナモミは他にイガオナモミという種類もあるそうですが、
検索して調べてみても三種の違いは分かりづらかったです……。

とりあえずオナモミとオオオナモミの違い。
オナモミの方が実(?)が小さくトゲが短く、毛が多いらしいです。
オオオナモミはトゲが多くて長いということです。

ダイサギ・チュウサギ・コサギとか
ススキ・オギ・アシとか
ホシアサガオ・マメアサガオとか
みんなよく似ていてサッパリですね(º~º;)


そういや誰かコレ「チクチクボンバー」って呼んでたような……。
嘘みたいなネーミングですがウェブ検索したら本当に出てきました。
でもどちらかというとセンダングサのことみたいです。

ひっつき虫は
オナモミ・センダングサ・アレチヌスビトハギなどがあるそうで
センダングサとアレチヌスビトハギは名前は知りませんでしたが
検索してみたら「これこれ!」って感じでした。

オナモミはまだ遊べる植物ですが
アレチヌスビトハギとセンダングサは取るの大変……
しかもセンダングサは量多いし、刺さると痛い!

うっかり草むらでセンダングサに引っかかって
ズボンや靴に山ほど付くと、げんなりしますね~。



この形のお花がいっぱいあるのを見ているとなんだか
クリスマスツリーのライトを思い出します。
けど「クリスマスツリー ライト」で検索しても
思ったような画像が出てきませんでした。あれ……。

「クリスマスツリー ライト レトロ」で検索したら出ました!


小さな花たちのまわりにいる、でかい三枚葉の蔓草はクズです。
この植物にはよくマルカメムシがいますね。

↓以前撮ったクズの花はこちら。


マメ科らしい美しいお花です。



蔓草は自然界だとこんな感じで
人工物と共演すると最初の写真のようになるのですね。
「やはり支柱を立てて映えさせてあげた方が可愛いかも」
とか思ってしまいますが、それは人間的発想なんですかね~。


チクチクボンバーを締め上げて頂点へと登り詰めるマルバルコウ。
その姿はさながらアナコンダ。

(いや、寄りかかってはいるけど絡みついてはいないのでしょうか?)

第一印象は儚げだったのに、あの侘び錆びはどこへやら……。
しかし調べてみるとマルバルコウは結構たくましい外来種らしいので
こちらが本来の姿のようです。

花言葉は「私は忙しい」。
絞め技かけながらの決めゼリフ、惚れぼれしますね(///∇//)

マルバルコウの清楚なイメージは崩壊しましたが、
代わりにギャップ萌えしました。
日本の侵略的外来種ワースト100に選出されない程度に頑張ってください。


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いわゆる雑草のメマツヨイグサ・セイタカアワダチソウと
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