小説投稿サイト「アルファポリス」にて
短編小説(?)「からくりの鼻唄」を投稿しました!

駄作なりに力を注いで作った作品なので
これから何度か宣伝するかもしれません。

その場合「またこれかよ……」という感じになりますが
「よっぽど思い入れがあるんだなぁキョロキョロ」と
生暖かく聞き流してくだされば嬉しいです。




今回は自分の投稿の宣伝です。

小説投稿サイト「アルファポリス」で、
レトロフューチャーな近未来が舞台のSF風ファンタジー
「からくりの鼻唄」を投稿しました!

タイトルの「からくり」は「からくり人形」的なイメージです。
ということで今回の作品は、
「ロボットと人間が共に暮らす世界」で生きる人間が主人公です。


ロボットに鼻があるのか? 鼻唄が歌えるのか?
という疑問には今気づきました。
鼻唄とは言いつつ電子音でしょうね。


ちなみに私は、ロボットとか科学的なものは
まったく分かりません( ̄▽ ̄;)!!

なので、私の投稿作品は「ちょっとしたSF風ファンタジー」、
くらいの意味合いしかありません。
すごい知識とか技術とか未来図とか出てこないです。


「レトロフューチャー」の解釈も間違えているかもしれないんですが……。
私にとってレトロフューチャーとかロボットとか科学のイメージは

「ハカセが研究室でゴソゴソと秘密の研究をしている。
    そしてある日ロボットや怪しい薬を作り上げ、
    『とうとう完成したぞ!』と叫んだ」

みたいな感じです!


……イメージだけで書きました、すみません m(_ _;)m


あの、星新一さんのショートショートとか、
Dr.スランプのハカセがロボットを作っているところとか、
そういう感じです(*´▽`*)

うろ覚えですが(汗

ドラえもんは工場で大量生産でしたっけ?
現代的ですね……


あとレトロフューチャーといえば
「三丁目の夕日」にちらっと出てきた感じとか……
ディズニーランドのトゥモローランドも懐かしい雰囲気ですね!

それから、手塚治虫先生の火の鳥!
小学校の図書室にあったので読んでいました。
(結構下ネタキツいですけど……?)
ロボットのチヒロやロビタが出てくる回はグッときた覚えがあります。

チヒロさん、今改めて画像検索してみたら虫みたいな姿で可愛いです。
そっか、作者さんが昆虫マニアだからですね!
ペンネームに「虫」が入っているのもオサムシが好きだからだそうで……
って話それました(ノ∀<*)


ロボットといえばディズニー映画の「ウォーリー」も良いですね~。
マスコットキャラ(?)がゴキブリなのが最高です(*゚▽゚)
やっぱり虫は人類のテーマですよね~。

じゃなくてロボットの話でした……

ターミネーター2とか逆襲のロボとーちゃんとかAIも良いですね!
私の「ロボット」のイメージはそんな感じです。


と、ここまで素晴らしい作品の名前を上げましたが
そんな素晴らしい作品を目指せるか? といえば
あったりまえですが無理です(ーДー*)
あ、でも目指すくらいは自由ですね。


さて、自分の投稿の話に戻ります(・ω・*)
「からくりの鼻唄」は4年以上前に書いたもので
文章力は……まるでないです(´▽`;)

以前読んだ公募ガイドという雑誌の小説書き方ガイドみたいなページに
「と、言った。」を連発してはいけないと書いてあったので
物語を書くとき
「◯◯は◯◯と言った。その後◯◯と言った。△△は△△と言った。」
みたいな表記は避けようとしたのですが、
読み返してみると結局避けられていませんでした。

会話表現って難しいですね……(・∀・;)


「からくりの鼻唄」は他サイト(小説家になろう→カクヨム)に
投稿した作品を再投稿したものですが、
私には今も文章力がなく…… いや、むしろ退化したので(T▽T)
文章を修正することはできませんでした。


私は自分の過去作品を読み返していると
「この時はこういう発想できたんだ……」
「こんな書き方できるんだなぁ……」と感じることが多いです。

それに比べて今は視野が狭くなったなぁ。
ジワジワと何かを失っているなぁと。
過去作品を読み返すたびそう思います。

なので、読みにくいですが、それも含めて
過去作品には「何かがある」気がします(>∀<*)

下手に修正・リメイクしても……
「元の作品の方が良かった」なんてこともありそうですね(*´~`)


しかし、創作者とかアーティストの方って、自分の過去作品を見て
恥ずかしくなったり壊したくなる人が多いみたいですけどね……?
過去作品の方が良い出来に感じるなんて、
やはり私は常に退化しているということですね。

けど進化も退化も「少しずつ別の人間になる」ことだと思うし、
変わっていけば色んなタイプの表現ができるはずなので
なんでも良いんじゃないかと思っています(*^-^*)


さて、「からくりの鼻唄」を執筆しているときに
自分の文章力のなさには困ったのですが、
「登場人物のキャラが途中でブレている」
ということはないと思っています。
すべて、自分が当時描いていたマンガのキャラを
種族を変えて登場させたからです。

「小説って書いたことないし、書いている途中で
    キャラや世界観がブレておかしくなるんじゃないか」
という心配が最初からあったために、既存のキャラを使いました。
おかげで会話はちょっとなめらかになったんじゃないかと思っています。
(どうだか……)

そして、この作品以降の小説はすべて、
小説オリジナルキャラになっています。
(今のところ)


「からくりの鼻唄」の登場人物たちは「家族」です。
みんなどこかズレていて
ちょっとはみ出しもの、というか落ちこぼれだと思います。

ストーリーにこれといったテーマはないのですが、
この作品を出版社に送ってみたとき、いただいたコメントの中に
「ペット業界を思わせる」という一文があり
「そういう読み方もできるのか~」と驚きました。

改めて自分で自分の作品たちを読み直してみると、
「これが言いたいんだ!」という明確な一点がないぶん
色んなテーマで読めるかもなぁと思いました。
(今後はテーマの明確なものも書こうと思っています! ……多分;)


主人公は作中で変わり者キャラという位置付けですが、
私から見るとそこまで変わり者でもないです。
才能があるのに才能を使う気がないとか、
物の欠陥的な部分を愛しているようなところを
まわりの人から変と言われている感じでしょうか。


この世界のロボットたちは「道具と生命の境界線」みたいな存在です。
が、主人公はロボットを生き物の一種のように見ています。

ロボットは…… 現代のペットや子どもでもそうかもしれませんが
「持ち主」「飼い主」「親」次第でどう扱うかが決定されてしまいます。

誰が買うかで運命が決まってしまう。
ものすごく愛情深い飼い主さんの元へ行って幸せに暮らすかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。
そんな危うさも秘めた世界観のつもりです。


また、前述の通り私は
「ハカセはとうとう一つのロボットを作り上げた」みたいな
レトロなロボット感が好きなので
からくりの鼻唄でもどちらかというとロボットは
「一点もの」のような扱いですが、
「大量生産」と「一つ一つ丁寧に作る」の間、みたいな感じでもあります。

現実世界の商品も……。
世に出てくるまでには大量の試作品とか失敗作とか、
人知れず破棄される存在もあるんですかね。
私はアホなので分かりませんが。


そして「からくりの鼻唄」では悪役っぽいのも少し出てきますが
この悪役は、ゲームやアニメの悪役のノリ(?)をイメージしています。
「そうさ! 俺たちは◯◯計画を実行して◯◯してやるつもりなのさ!」
みたいに手の内をペラペラ明かして、ヒーロー役が
「そうはさせるか!」と応戦するような。

冷静に考えたら、悪いヤツがそんなこと言うわけないんですけどね。

あと、「この世界ではお金とか収入はどうなっているのか?」
ということが作中であまり語られていないのですが、
これまた個人的にはゲームの世界みたいなイメージで書いています。
ゲームの世界って、そのへんに落ちているアイテムをお店で売ったりして
わりと簡単にお金が手に入ることが多いですよね。
そして、お金がなくてもそんなに困りません。

冷静に考えたら、普通に落ちているものが売れるわけないんですけどね。


主人公は才能を持っている、みたいな表記が冒頭でちらっとあるので、
主人公は過去にロボット業界で何かやって大金持ちになった後、
思うところあって身を引いたのかもしれません。

と、「からくりの鼻唄」はそんな感じの作品なのですが
解説がないと伝わらないとしたら物語としてちょっと……。ですね。

それより何よりまず、文章力のなさをどげんかせんといかん( ̄― ̄*)
けどそれは一日二日で身につくものじゃないししょうがないですね(;_;)
(開き直り)


ではこれで終わります。
自己満足ワールドにお付き合いいただきありがとうございました!

読みづらいけどそこまで長くはないので、
↓気が向いたら読んでいってください。



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現在アルファポリスで、一話完結のエッセイ
の続きとなるエッセイを連載中です。

アメブロアプリからは見づらいので、
気が向いたらブラウザなどからご覧ください(*´∀`*)



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下矢印最近ポイントが高い作品です。












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