タイ国アユタヤ海外情報のホームページへようこそ。筆者はタイ在住10年になりました。タイの生活・仕事・旅行・子育てなど現地住みならではの情報をお届けします。仕事で初めてタイに来ました、最初は牢獄生活のブラ〇〇企業。国際結婚をしてハーフの娘を授かります。現在はホワイト企業で幸せな日々を暮らしてます。タイに少しでも興味のある方々の力になれれば幸いです。
海外初心者これ読んどけ

海外行く初心者これ読んで基礎を知っておけ

海外初心者これ読んどけ

まだ海外に行ったことが無い人は、日本が島国なので興味もないことでしょう。しかしこのサイトを見ているということは何かしらの理由で海外に行くのかと思います。このサイトでは簡単に海外に行く一連の流れを簡単にお伝えします。何気に海外に行くのって大人になってからですが、親と一緒に行くってことはないですよね。なので教えてくれる人がいるってあまり無いです。意外とかなり不安なものなのでこれを機に一読されますと安心ですよ。

筆者はタイ在住10年になりました。今まで航空券の購入ではかなり大損をしています。更に海外で日本の社会保険が適用できることも知りませんでした。皆さまにはぜひお役に立つ情報ですのでお読みいただけますと幸いです。

海外に行くのに必要なもの

パスポート

海外に行くのにパスポートとは

「身分証明書」

のことになります。5年と10年の種類が一般的です。個人的理由で行くのなら5年でも良いです。仕事や学業の理由で海外に継続的に行くのであれば10年でもよいでしょう。

長い期間自分のことを証明するものになります。国内にいれば身分証明書は運転免許証か保険証ですが海外では全てパスポートが一番大切な身分証明書です。

各都道府県別にパスポートを申請する役所があります。こちら

パスポート費用:5年用11,000円、10年用16,000円
(12歳未満6,000円)

日本のパスポートは海外ではすごく人気で盗難被害が多いので保管管理は十分心得ておきましょう。

ビザ

なかなかわかりずらいのが

「ビザ」

です。基本的には入国許可証のようなものになります。日本のパスポートは非常に優秀で世界のほとんどの国にビザ発給なしで気軽に旅行できます。

このため長期ではなく短期間の旅行を繰り返しているとビザ発給をしなくても海外に行けてしまうので「ビザ」というものを知らないでも問題ないことが多いです。

ビザは渡航先の国が自国の法律の定めに従い渡航を希望する外国人の身元等を事前に審査し、入国に問題がないと判断された外国人にのみ発行される入国許可証という役割を持ちます。

ノービザでタイへ入国する場合は、①観光が目的であること、②タイ入国時にパスポートの有効期限が6カ月以上であること、③30日以内にタイを出国する復路の航空券チケットがあることが必要です。つまり、観光目的以外の方や片道航空券しか持たない方、30日以上の長期滞在をしたい方はノービザでのタイ入国は出来ない、ということです。
タイの場合は30日もビザなしで滞在が可能です。ただし、ビザが切れると一日につき500THBの罰金が科せられます。

クレジットカードと海外保険

海外旅行のためにチケットを購入するならクレジットカードをお持ちかと思います。またはこのクレジットカードを海外旅行保険付帯の良いサービスのものを選んでまた新しいものをつくるのも良い手段です。

さらにクレジットカードで、今後継続的にチケットを購入するのであればマイルを貯めていくことが可能ですのでこのあたりのサービスもクレジットカード会社選びの参考として検討しましょう。

このあたりの作業はワクワクしますね

もし海外渡航先での病気やケガが不安であれば期間内の保険に加入するのも良い手段ですのではいるのはおすすめです。海外先での病院は非常に高額であるケースがほとんどなのです。

豆知識としてもし保険に加入せずにケガや病気で病院に行ったときは診断書と領収書を英語でもらっておきましょう。日本に帰国後翻訳する必要はありますが日本の国民健康保険または社会保険で請求ができます。

ただ自己負担はいくらか発生する可能性はあります。

引用元:ヘルスケアプログラム

海外旅行用のスーツケース

選び方は25kgあたりの大きさが良いかと思います。

航空会社次第ではありますが、スーツケース重量が25kgまで無料というか航空券にすでに含まれている場合があります。

重量も航空会社によって異なりますので定期的に通うであろう航空会社のホームページで荷物重量のサービスがあるかどうかチェックしましょう。

25kgもあれば帰りのお土産をある程度入れても運べると思います。

LCCあたりですと荷物の料金は当然ですが別途料金です。

ここでおすすめなのは車輪がしっかりしているものを選ぶことです。一番壊れるのは車輪。余程の安物でなければ簡単には壊れないのですが、海外の荷物の扱いはひどいのであなたが丁寧に扱ってもあなたの知らない航空会社の中で雑に扱われます。

荷物には入れられないものがあるので確認しましょう

荷物にいれてはいけない、手荷物にいれてはいけない

規則に反していると、その場で没収されますのでお気をつけて。

空港内の手荷物検査のところでチェックされます。この手前では飲み物なども捨てることになります。(幼児は別)手荷物に規則違反のものが発見されるとその場で没収になります。そのときは既にスーツケースは受付カウンターで引き渡している時なので没収されるだけなのです。

お金の換金はどうする?

なれるまでは不安でしょうから、目的地の空港または日本の出発する空港内でも良いです。ただし確実にレートが悪いです。

それでも現地に到着していきなり現地のお金が無くて困る事態はさけたいですよね。なので初めてのときは無難に空港内で済ませるのが安心です。現地の現金を確保したうえで次の機会に換金する場所を見つけましょう。

うっかり換金を忘れたときは、最寄りのATMを探しても良いです。クレジットカードで海外キャッシングをする方法もあります。

利率が悪いのではという話もありますが、日本へ帰国後にクレジットカードの支払いを済ませてしまえば換金のレートはかなり良いはずです。

航空券の購入方法

今の時代ネットで購入が良いです。

ただ単にネットで購入というよりも、検索であなたの行く渡航先がいつが一番お買い得なのかも調べることができます。更に適切価格を調べることであなたが購入検討している航空券が適切な価格かも必ず調査しましょう。

更に土日に購入なんて高い買い物です。日頃購入の機会の少ない火曜水曜日が良いです。それでも既に人気があって下がる気配がないのであれば購入は仕方ないと思います。

おすすめは事前にお買い徳時期に購入で更に火曜水曜日。慣れないうちはわからないのであまり考えていると購入機会がなくなるのである程度諦めも必要です。

ネットで航空券申込みの際に名前の記載を間違えると別人扱いとされ空港で受付の際に航空券をもらえなくなります。パスポート情報やクレジットカード情報を入力の際は何度も確認しましょう。

クレジットカードで購入がほとんどですが、このときに決済したクレジットカードは航空会社の受付カウンターで掲示が必要な場合が多いので空港にいくときはすぐにクレジットカードを掲示できるようにしておきましょう。

安い航空券について

乗り継ぎが非常に多いがために安い航空券ですが、時間に余裕がある場合は試してみるのも楽しいです。ただ無駄に待ち時間が多いので一概にお得とも思えません。

この機会に乗り継ぎというものを体験するのも時間があれば楽しいです。

混雑時に便利なセルフチェックイン

インターネットで航空券を購入した際には、プリンターで印刷がおすすめではありますがあまり印刷する機会もないのでなくても問題ないです。この場合はネットで購入した画面はメモなどで番号を控えたほうが良いですが、空港内の受付カウンター付近に「SELF-CHECK-IN」という機械があります。こちらで事前にチケット発行ができます。これでチケット発行も可能ですので印刷する必要はあまりありません。

ただ操作がわからない場合もありますので受付カウンターで手続きのほうが人が対応しますので簡単ではあります。

空港内の移動のノウハウ

これも知らないと不安ですよね。

あなたの利用する空港までの道のりをネットで調べておきましょう。

注意する参考事例として例えば成田空港はターミナル第一と第二では鉄道の降りる駅も別なんです。

ネットで購入してもこの場所は明記されていますので事前に確認しましょう。

さらに空港内は基本2時間前または3時間前に到着を目安にしましょう。初めてなら尚更3時間前が良いです。

何をするかというと

  1. 搭乗時間前に受付カウンターで受付を済ます(セルフチェックインでも可)
  2. 荷物を預ける(スーツケースを預けます、手荷物は持っておきます)
  3. 入国管理局(immigration)でチェックを受けます
  4. 荷物検査で身に着けているもの全て検査されます
  5. チケット搭乗口で飛行機に乗る手前で待つ(この時までに時間に余裕があれば空港内のレストランやお土産を見れます)

このように、5番まではサクサクやって済ましておきましょう。

注意点としては、買うものを何か忘れたときには5番まで進んでしまったらもう買えなかったということも多々あります。このため事前に必要なものはメモするなどして忘れ物ないようにしましょう。

そして海外渡航先では以下の順番に進むことになります。

渡航先に到着したら。。。

  1. immigrationに向かって歩いていく
  2. immigrationでチェックを受ける
  3. 手荷物受取場所で荷物を受け取る
  4. 空港出口へ向かう

おそらく同じ飛行機に乗っていた人たちは皆同じ方向へ歩くので一緒に行くだけです。

目印としては

「immigration」

の看板を追って歩くのがおすすめです。

国によっては異常に広い空港でどこに行けば良いか迷子になることも

搭乗口手前

時間になってもなかなか、中には入れません。

入るのには順番があります。ファーストクラスの人から搭乗します。

更に赤ん坊のいるご家族が優先される航空会社もあります。

次にビジネスクラス。最後にエコノミークラスです。

搭乗の際には航空券とパスポートを掲示しますのですぐに出せるようにしておきましょう。

飛行機の中では

航空券に座席の番号が書いてあります。CAの方も航空券を見て案内はしてくれます。座席に着いたら手荷物などを座席上の棚にしまいます。

ここでおすすめなのは、ボールペンとパスポート、航空券をすぐにだせるようにしましょう。何故かというとカード記入の作業があります。

しばらく時間がたつとCAの方が

「Departure / Arrival Card」

というものを配ります。渡航先でこのカードはimmigrationでパスポートと一緒に提出します。

書き方もネットで検索できますのであなたの渡航先のDeparture / Arrival Cardを検索して書き方を覚えておきましょう。

結構困るのが、渡航先の住所です。

観光であればホテルの住所。仕事であればその会社の住所となります。書けるようにスマホのメモなどに記載しておきましょう。

これをしっかり書かないとimmigrationで書くように言われて時間がかかります。

この他にも手荷物の申告書の記入もあります。これも英語ですが、簡単な英語です。違反している人はいないと思いますが普通の人であればほとんどが同じ回答になるはずです。

まとめ

簡単な説明だけにしようとも思いましたが、自分の失敗した過去を書いていたら少しボリュームが増えてしまいました。

しかし海外初めての人もいきなりこれらを覚えようにも厳しいと思います。

何事も挑戦してみて自分の糧になりますので失敗を恐れずに挑戦してみてください。

渡航先の空港から外を出ればそこはあなたの知らない異世界です。

日本とは全く異なる文化・景色・言語。。。

日頃刺激されないあなたの脳内が活性化されることでしょう。

あなたの人生に良き出会いが訪れることをお祈り申し上げます。

それではサワディーカポン。

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