【境地】羽生結弦でいられるプログラム | 美凪のひとりごと

美凪のひとりごと

羽生結弦選手を黒パリ散時代から絶賛応援中!
かなり勝手な“ひとりごと”、しかも不定期の呟きですが結弦くんへの想いを思いっきり叫びます。


色々考えたら
眠れなくなった。

こんな時間に
備忘録として呟いてみる。


結弦くんの言葉を反芻している。


そうか。
自分が『羽生結弦』としていられる
プログラム。



(動画からお借りしてキャプしました)


そのプログラムで
ひたすら前進してきた
佳境のシーズンには
平昌での金メダルを目指していたから、


オリジナルプログラムと自負しては
いても


『自分であり得るもの』との
意識は
敢えてしなかったかも知れない。


二つの五輪金の夢が叶って
幸せという実感を享受して


でも
まだ到達地点とも
競技を辞めたいとも思わなくて


フィギュアを続ける意味を


未踏の技への挑戦と


尊敬する憧れのひとへの
リスペクトに求め
向き合うことで
終えたシーズン──
──始まったシーズン


この状況下で
また
心眼を開くように
自分の軸を見据えたのですね。


自身の跳ぶ美しい技のように。


まっすぐに
己を極めていく。


そんな境地に辿り着くまで
どれだけの葛藤があっただろう。


あのMOI直後の、
1ヶ月以上経ってから
ここにきて初出しされたインタビュー
とか。


繊細で感受性豊か
そして信念を貫く人だからこそ
怒りや苦しみ、生じるジレンマも、

とてつもなく深かったと思う。


──────辛いことが多かった

今シーズン

しかし。
だからこそ
たどり着いた究極の境地
でもあるような気がする。


ひとりの競技者として
その領域に
到達する人が果たして
どれほどいるのだろうか。


想いを
『結晶』と例えたけれど
本当に絶え間なく
傷つけられて


けれど
さらに純度を増す
透き通る宝石のようで。






邪な諸々にどうか
囚われず
競技としてのフィギュアを
極めてください。


言いたいことは多々ある────


言ってないだけで
否定してはいない。
言いたいことは多々あるわけで。


羽生結弦はスケートで語るのだ。


もう今日だ。









ひとりごとにお付き合いいただき、
ありがとうございます。