エッセンシャルオイルの作り方!家庭で簡単ラベンダーレシピ

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「エッセンシャルオイル」を日常に取り入れている人も多いと思います。

私もその一人です。

香りを楽しむ時間の余裕は、なんともいえない至福感がありますよね。

エッセンシャルオイルは、市販のもので楽しむ方が多いと思います。

でもそんなエッセンシャルオイルの魅力にはまると、なんだか手作りしたくなってきます。

エッセンシャルオイルはもちろん100%ピュアです。

でも自分で花から作れたら、安心感が増しますよね。

エッセンシャルオイルの手作りに興味のある方に、今回はご紹介します。

「ラベンダーのエッセンシャルオイル」を自宅で作ってみましょう!

ラベンダーのエッセンシャルオイルの作り方!初心者にもできる簡単な方法とは?

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エッセンシャルオイルのなかでも「ラベンダー」は万能です。

様々な効能があり、匂いも万人受けするので使いやすいですよね。

エッセンシャルオイル初心者の方にもオススメです。

そのラベンダーのエッセンシャルオイルを自宅で作れたら嬉しいですよね。

まずエッセンシャルオイルをつくるには「蒸留器(じょうりゅうき)」が必要です。

機械をつくるのはなかなか高度です。

そのため、今回は簡単なラベンダーオイルを作ってみましょう。

★初心者にも簡単なラベンダーオイルの作り方
①ラベンダーを乾燥する
ラベンダーを逆さにしてつりさげ、ベランダなどで1カ月乾燥させます。
完全に乾燥させることがうまく作るためのポイントです。

②乾燥したラベンダーをビンに入れてオイルを注ぐ
オイルはスイートアーモンドオイルや、ホホバオイルなどを使いましょう。
匂いのきついアボカドオイルなどは適しません。

③ビンをよく日の当たる場所で1カ月半ほど放置

④チーズクロスを使って濾す

⑤濾したオイルを別のビンに注いだら完成
遮光ビンに入れて保存するようにしましょう。
日に当たると劣化スピードが早まってしまいます。

ラベンダーの効能

ここで、ラベンダーの効能を少しご紹介します。

★安眠作用
ラベンダーの香りは、心地よい睡眠へと誘ってくれる効果が期待できます。

ストレスにも効果が期待できるので、寝る前に考えごとをして寝れない人にもオススメです。

★神経バランス作用
ストレス社会にいる私たちは、自律神経が整っていない人が多いです。

自律神経失調症になると、体も心も不調をきたします。

なんだか最近本調子が出ないな、という人にオススメです。

★火傷(やけど)を改善
ちょっとアイロンがあたってしまって火傷したときに、このラベンダーオイルが使えます。

傷の治りを早めてくれる効果が期待できますよ。

★片頭痛をやわらげる
ラベンダーの香りは、鎮痛作用の効果も期待できます。

そのためズキズキと傷む片頭痛にも、効果できるんですね。


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エッセンシャルオイルのラベンダーはどう使う?効果を高める使い方とは?

先ほど作ったラベンダーオイルは、そのまま使うことができます。

お風呂があがりなどに肌に塗ることで、保湿効果も期待できます。

顔は肌が敏感なので、まずは手や足などに塗って試してみてくださいね。

こちらのラベンダーオイルを使って、軟膏をつくることもできます。

ラベンダーオイルとビーズワックスを8:1の割合で用意します。

ビーズワックスを鍋で溶かし、その中にラベンダーオイルを入れます。

しっかりと混ざったら、遮光ビンに移し替えて保存します。

そしてそのまま、冷暗所で1時間ほど置けば完成です。

固まっていれば成功ですね。

こちらは爪のケアなどに使うといいですね。

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エッセンシャルオイルの家庭での作り方まとめ

通常ではエッセンシャルオイルをつくるには、蒸留器から作らなければなりません。

費用も時間もかかり大変です。

でもラベンダーオイルであれば、そんなに費用や時間をかけずに簡単に作ることができます。

まず失敗することもないでしょう。

ラベンダーの花から自分でつくることで、愛着を持てますよね。

余計なものをいれないので、安心して使えるのも嬉しいですね。

早めから取り掛かれば、子どもの自由研究にも使えるかもしれません。

火を使わないので、小さい子でも簡単に作れそうですね。

ぜひ作ってみてくださいね!