部活動外部指導者としてコーチを務めた経験から練習メニューの紹介もしていきます!
本日はボレーの「振り過ぎ」、「テイクバック大きすぎ」を改善したい方向けの練習です。
シンプルなボレーフォームを身体で覚える球出し練習を紹介します!
結論:ボレー球出し練習
テンポの早い球出しを2球連続でボレーをする。
※主にダブルスの前衛向けの練習です。
実際の例:松岡修造レッスン
動画で見た方が早いと思いますので、下記動画を2つご覧ください
↓↓↓
5:00~からご覧ください。
解説:練習の仕組み
テイクバックかフォロースルーのどちらかが大きすぎると、2球目に間に合わないという仕組みになっています。つまり、テンポの早い球出しを2球連続で打つためにはテイクバックとフォロースルーをコンパクトにする必要があるのです。
解説:身体で覚えることができる
この練習のメリットは、身体でシンプルなフォームを覚えられることです。「シンプルでコンパクトなフォームを覚えたいけど、何を意識すれば良いのかわからない!」という方は是非試してみてください。
注意点:あくまでもコンパクトにしたい方向け
練習やフォーム解説をすると色んな意見が来るのですが、本日はコンパクト&シンプルなボレーフォームを身に着けたい方向けの練習です。そのため、「パンチ力のあるボレー」、「サイドスピンをかけて打ちづらくするボレー」などを身に着けたい方は別のレッスン動画等をご覧ください。
最後に:練習メニューを紹介する理由
私は学生時代、指導者がいない状況で練習メニューを考えることに苦労したため、同じ境遇の方々に何か貢献したいからです。当時の部活では必死に練習メニューを考えたにも関わらず、
「またこの練習か…」
「基礎練習より実践練習がしたい」
と何度も言われました。
私は練習メニューを考える立場だったので
「文句があるなら自分で考えろ」
と1000回くらい思い、イライラしていました。笑
このように悩んでいる方が多いと思いますので、テニススクールでのコーチ経験、部活動外部指導員の経験を活かして貢献していきます。
次回:テニス漫画のベイビーステップで疑問に感じたルール
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