着物で甲州街道を歩く旅はじめました!
着物で歴史街道を歩く女ういちゃんです。本日2020年1月26日(日)より、着物で甲州街道を歩く旅をスタートしました! 着物コーデはこちら。久しぶりの街道歩き、しかも着物なので、ゆっくり肩慣らししていきます!今日は、日本橋から最初の宿場「内藤新宿」まで約8km歩きました。江戸五街道(東海道・中山道・日光街道・奥州街道・甲州街道)はすべて日本橋が起点。東京から○kmという道路標識は、ここがゼロ地点。「日本国道路元標」今日ももちろんここからスタート!国道1号をまっすぐ行くと、皇居が見えてきます。まったく関係ないけど、東京駅バックに、ノスタルジックな写真も撮ってみました。めちゃくちゃ外人さんにガン見されたけど(笑)「和田倉門跡」帝国劇場とGHQ本部があった第一生命本社ビルを左手に見て進みます。「日比谷見附跡」「見附」とは城門の外側にある、見張りが通行人を監視する場所。桜田門外の変で有名な「桜田門」が見えてきて、その先には、レンガ造りの旧法務省本館。その横には、刑事ドラマによく出てくる警視庁。今も昔も、ここが日本の中心なのだなとわかる道です。国会議事堂を左手に見ながら、お濠に沿って進みます。左手にはさらに、「国会図書館」。「最高裁判所」「国立劇場」今回は横目にチラッと見るだけ。半蔵門の前で、お濠ともオサラバ。四谷方面に向かいます。半蔵門周辺は、昔の職場の近くだったので、懐かしいな~と思いながら歩きましたが、まあこの辺はビルばかりです(笑)。四谷駅前には、上智大学。「見附口城門跡」ちょっとだけ江戸時代の面影が残っていました。四谷といえば、四谷怪談のお岩さん。さらに進むと、新宿御苑が見えてきます。ここから、最初の宿場「内藤新宿」。「四谷大木戸跡」大木戸とは、街道を通って江戸に出入りする通行人や荷物を取り締まるために設けた簡易的な関所。空港でいえばセキュリティーチェックする場所ですね。その後、新宿御苑前で、ノスタルジック風写真をパチリ。内藤新宿はここから新宿三丁目交差点付近まで約1kmの宿場だそうです。新宿三丁目の伊勢丹の前の交差点で、伊勢丹のデパ地下寄りたい衝動を抑えて、甲州街道は左に曲がり…今日のゴール、JR新宿駅に到着!約8キロ、ほぼ平坦な道なので、着物でも楽勝でした♪せっかくなので甲州街道改札から入って帰りました(笑)次回はここから、次の宿場「高井戸」を目指します。