2020年5月23日土曜日

スクワットの方法による負荷の違い





スクワットは主に、大体四頭筋、ハムストリングス、前脛骨筋などの筋力強化として行われる

方法は、両足部を肩幅に開いた状態で、膝を曲げてゆく
動作中に膝が趾先より前に出ないこと、体幹は床と垂直とし顔を正面に向けて行うことを指示する

患者に行う場合の注意点であるが、患者の中にはバランス能力が低下していることや、疼痛による膝の深い屈曲角度が難しい場合などがあることから、安全性を考慮して壁にもたれかかった状態でのスクワット、もしくは机に両手を置き荷重を軽減した状態でのスクワットから始めて、徐々に負荷をかけてゆくと良い


スクワットの負荷の違いであるが、数字が高くなるにつれて、負荷が高くなる

両手を机に置いたスクワット
壁にもたれかかってのスクワット
スプリットスクワット(片脚前方スクワット)
膝関節30°~60°位のスクワット
膝関節60°~90°位のスクワット




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