【多肉植物】オーロラ 特徴と育て方

2020/10/10

セダム 多肉植物 多肉植物-たにく図鑑

t f B! P L

※記事内に広告が含まれています


【多肉植物】オーロラ 特徴と育て方




多肉植物が好きで育てています
育てた経験でわかったことや調べた情報を「たにく図鑑」としてまとめてみました





◆基本情報

種類、属名:多肉植物 ベンケイソウ科 セダム属
別名、近い仲間: 虹の玉

成長時期:春秋型
耐寒性 :強い
耐暑性 :やや強い
原産地 :中米
花   :星型の花
紅葉  :赤色

特徴

ぷっくりとした緑から赤の淡い色の葉っぱが特徴です
虹の玉が原種になるため形が似ていますが、こちらは葉っぱの色が薄く筋が入っています
上に成長していきますが成長は虹の玉に比べるとゆっくりです

紅葉すると真っ赤にありきれいですね

紅葉したオーロラ




◆育て方

場所

日当たりが良く風通しの良い場所が最適です
高温多湿に弱いため、梅雨の季節は雨の当たらない所へ置いてください

寒さに非常に強いため凍らない程度であれば、外に置いて雪や霜にあたっても大丈夫です
日当たりが悪いと徒長や病気の原因になります

水やり

多肉植物は葉っぱに水分を蓄えることができるため乾燥に強い植物です
水やりは控えて乾燥気味に育てることが上手く育てるポイント

「春秋型」の多肉植物です季節によって水やりの頻度を変更しましょう
春秋:日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう
夏 :水やりを控えましょう、月に数回程度が目安です(梅雨時期は特に注意)
水を上げる場合は夕方など涼しくなってからあげましょう
冬 :水やりを控えましょう、月に数回程度が目安です

用土

市販されている多肉植物用の土がおすすめですが、観葉植物用の土でも問題ありません


肥料

肥料を与えなくても問題なく成長します
成長を早めたいときは薄めた液体肥料を葉っぱにかからないよう注意し与えて下さい

病気、害虫

春から秋にかけて、アブラムシやカイガラムシが発生することがあるので注意してください
風通しが悪いとカビが発生する可能性があります

特にカイガラムシが付きやすいので白いゴマのようなものがついていたら取りましょう


植え替え

植え替えに最適な季節は春と秋です

根の生育が早いため1年に1回程度植え替えましょう
根が増えすぎると鉢の中で根が詰まり水を吸収しにくくなってしまいます

増やし方

挿し木でどんどん増やすことができます
徒長した先端をカットし半日程度切り口を乾かし土に植えると根が出てきます

水は根が出る1週間くらいは控えましょう

差し葉でもうまくいきます

◆まとめ

今回はオーロラの特徴と育て方を紹介しました
葉っぱがぷっくりしているのが特徴の多肉植物です

虹の玉の仲間なのでセダムの中でも育てやすいです
また寄せ植えにもピッタリです

手軽に育てることができる多肉植物のなかの一つで多少お世話を忘れても元気に成長します

乾燥気味に育てていけば長くインテリアとして楽しめますので、初心者にもおすすめの植物です
名前の通りきれいなオーロラ色の葉や赤く紅葉したりと一年を通して色々な姿を楽しめる植物で楽しいですよ

↓応援クリックいただけると嬉しいです!いつもありがとうございます。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

このブログを検索

スポンサーリンク

QooQ