【婚活体験談】ついに街コンデビュー!初回からマッチングした結果

飲みサークルでは年上ばっかりだったけど、婚活する姿勢は学べた私。良い人と出会えるまでめげません!

サークル参加は年齢制限をちゃんと見ようと思った前回。
【婚活体験談】サークル参加の出会い その2

新しい出会いにはもう抵抗がなくなりました。
新しい出会いは良い出会いもあるけど、変な人との出会いもある。
数回変な人に会ったからといって婚活を諦めたら自分は運命の人と出会えそうにないって思ったよ。

そんなわけでついに婚活系のサイトに手を出す決意をした。
でも婚活系なんてたくさんあるし、アプリから結婚相談所まで何をどうしたらいいのかわからなかった。

婚活系のサイトやブログをそのときはたくさん読んでたときにある記事が目に入ったの。
「初心者は街コンからスタート!」
そのサイトには街コンなら気軽な出会いだから重くないって書いてあったんだよ。
当時婚活サイトっていうとイメージ的に出会ってすぐ結婚を意識しなきゃいけないんだと思ってたから、街コンのほうであれば「まずはお付き合いから」って感じの出会いがあると思ってた。

婚活って右も左もわからないと突拍子もないことするよね。
そういったわけで自分的には街コンのほうが出会いやすいって思ったから申し込みました。

街コンで検索するとすぐに目に付いたのが「街コンジャパン」
【婚活サイト】街コンジャパンを使った感想

街コンジャパンを見てみると日付指定もできるし、場所も指定してそのとき開催している街コンがすぐに見つけられたんだよ。
色々なジャンルの街コンがあって、そのとき「初心者」ってジャンルを選んでやってた気がする。
今思えば街コンの初心者だからといって大して変わりないんだけどね。

最初は池袋駅周辺で土曜日、そして14時前後に開催されているのを選んでたよ。
まず最寄りの大きな駅の池袋駅、そして絶対疲れるだろうと思って日曜日は空けておきたいから土曜日。
14時にしたのは大体開催時間が2時間ぐらいだったから夕飯前には帰りたいと思って14時にしたの。

それでも結構な種類の街コンが見つかったよ。
ちょい飲みみたいな感じのイベントに参加した気がする。

街コンページには詳しいスケジュールも載ってて、14時スタート、14時10分トーク開始、10分毎に席替えとか詳細が載ってたからイメージしやすかったのを覚えてる。

申し込んだときは気持ち的に余裕だったけど、いざ当日になるとすごーく緊張したよ。
なんか池袋駅が近づくたびにお腹痛かったなー。
14時開催だったけど、13時50分にはお店の入り口に入ってた。10分前行動。

お店は地下の飲食店を貸し切りにしたようなところで、店内はすごくおしゃれなところだった。

身分証をスタッフに見せて、プロフィールカードをもらってから指定された番号の席に座ったの。
そしたら自分のテーブル席にはまだ相手の方は来てなかったので急いでプロフィールカードを書いたんだよ。
初めてだったから書くのに手間取ったね。
休日の過ごし方とかデートに行きたい場所とか色々書かなきゃいけないのがたくさんあって、次回からはもっと早く来ようと思ったね。
結局全部無理して書かなくてもいいってことを後から知った時は「なんだよ!急いで損した!」って思った。

プロフィールカードを書いてると同じテーブル席に座る男性が来たの。
かっこいいってわけでもないけど、ブサイクってわけでもない。
非常に普通のフツメンと相席になりました。
その人もなんか急いでプロフィールカード書いてた。やっぱり書く項目多いからそうなるよね。

そんな感じで14時になったらスタッフが大声で今日のスケジュールをみんなに説明。
プロフィールカードの他に連絡先カードってのもあって、気になる人には連絡先カードをあげるようにしてねってことだった。
でも今回は10対10の街コンなのに連絡先カードは3枚しかなかった。
特別気になる人に渡すんだろうけど、そこは何か腑に落ちなかった。

そしていよいよ街コンスタートです。
会話は一人10分。お互いのプロフィールカードをまず確認。
なんか殴り書きでところどころ何書いてあるのかわからなかった。
どうやらフツメン君もこの街コンが初めてだったみたいでシステムを知らなかったみたい。
お互いプロフィールカードを見つめて、「事務のお仕事なんですねー」「はい、IT系のお仕事をしているんですね」「ディズニー好きなんですね」「はい、フットサルをやってるんですね」
相手の言ったことに対してオウム返ししかできなかった。

10分って時間もあるし、何をどう話せばいいのか結構てんぱってた。
同じくフツメン君もたぶんてんぱってた。
途中でスタッフがハンドベル鳴らしながら大声で「あと3分でーす!あと3分で席替えしまーす!」って言うから余計に焦るしうるさい。
結局フツメン君とはプロフィールカードをなぞった会話しかできなかった。

それから何人か来たけど、初めての街コン、初めての回転寿司。
男性が巡る巡る来るので何が何だか、誰が誰だかわからない。
でもそんななかで一人だけ私の靴を褒めてくれた人がいたの。
忍たま乱太郎の乱太郎にそっくりな男性でした。

乱太郎とは何を話したか覚えてないけど、靴を褒めてくれたから他の人より印象が残ってた。

10人と全部話し終わってから1回目の誰が良かったのかを記入する時間が来ました。
自分はとりあえずフツメン君と乱太郎に印をつけて提出。

そのあとは特定の人と話したいのであればその人の席に男性が来るタイムに突入しました。
ここで私は思った。もし誰も私のところに来なかったらどうしようってね。
でもそんなことはなく私のところには男性が来てくれました。
そこで変な緊張をしたせいかその男性のことは全然覚えてなかった。

そこでの会話タイムが終わって、1回目の誰が良かったのかを記入した結果を渡されました。
フツメン君からは印が無かったけど、乱太郎からの印がきてた。
結構嬉しいよね!むこうも私のこと気になってくれてたんだ!って思うよね。

それで2回目の誰が良かったのかを記入するシートが渡されて自分もまた乱太郎に印をつけました。
ここで乱太郎が自分に印をつけてくれたらマッチング成立です。
結果発表を待つときの緊張感。
なんだかロンドンハーツの番組でこんな企画あったなーとか考えてた。

結果発表はみんなの前で公表するのではなく、一人ずつカードを渡されるの。
そこに誰とマッチングしたのかが書いてあって、なんと乱太郎とのマッチング成功です!

スタッフのほうから最後にお店を出てから一緒にコーヒーショップにでも入って連絡先交換をしましょうって言われた。
男性から先に退出する形となって、お店の外には乱太郎が待っててくれた。

乱太郎と近くの喫茶店に入店。
なんか乱太郎は手馴れてるのかすぐにコーヒーを頼んで色々話してきた。
職業や趣味とか話してくれたんだけど、いざ自分が話すとなんか上の空で聞いてる。
なんか変な感じがした。

また自分の話となるとべらべらと話すんだけど、やっぱり私のターンになるとぼーっとして話を聞いてない。
とりあえずLINEを交換してその日は帰ったんだよ。

その夜、こっちからLINEを送ったんだけど、スタンプしか返ってこないし、翌週連絡しても返事無しだった。

マッチングしても続くとは限らないってことを初回から学んだね。
婚活の洗礼を受けたよ。