皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 

ラスベガスの位置するクラーク群では350人から443人へ、そして昨日のブログでも書きましたがネバダ州では420人から535人に急激に増加しています。

 

まだ、死者の数が何百人となったわけでもありませんが、マズイ方向へ進んでいきそうです。

 

ネバダ州は、基本的に大きな都市としてはラスベガス(Las Vegas)とリノ(Reno)のみです。

 

州都のカーソン・シティー(Carson City)にも何度か行ったことがありますが、そんなに大きい街ではありません。

 

仕事仲間と車で約6時間から8時間くらいかけてドライブするのですが、鉱業を中心とした小さな街々を通過していきます。

 

何が言いたいかと言えば、そのような街に大きな病院はないです。

 

以前、ラスベガスから約1時間ほど離れたパランプという街から来ている老夫婦に出会ったことがありました。

 

エリア51に最も近い街がパランプです。

 

今では、エリア51は宇宙人のことで有名ですが、以前は核実験をしていたところです。

 

その老夫婦から様々なお話を聞かせてもらえましたが、そのパランプにも彼らが通う病院がなかったのでラスベガスで出会うことができました。

 

私が心配するのは、この次の現象として現れる医療崩壊の現象です。

 

大きな都市にしか病院はありません。

 

恐ろしい記事を新聞で読みました。

 

何とミューヨーク市では、死者が多すぎてその死体を保管するところがなく移動式の保管場所を設置しています。

 

 

アメリカは広すぎてこのニューヨーク市の出来事は人ごとに思えてしまいます。

 

映画のようです。

 

今、私たちはネットを使いながら仕事や会話、様々なことができるようになったからこの状況に対して無感覚になってしまっているのかもしれません。

 

数日前に私の妹が桜の写真を送ってきてくれました。

 

本当に綺麗で子供たちに一度は見せてあげたいと思います。

 

桜は日本人にとって出会いと別れや思いで生きざまなどいろいろな意味のある素晴らしい樹木です。

 

でも、この時期は禁物です。

 

この武漢ウィルスは感染力が強いわけではありませんが、ウィルスの生命力が強く、また感染期間が長いのが特徴ではないでしょうか?

 

このウィルスが、何かに付着すると2~3日生存できるケースもあるようですし、飛沫では3時間も空気中に滞在するようです。

 

しかし、ウィルスなので免疫力を高めれば感染しても死ぬことはありません。

 

清潔にしていれば問題はありません。

 

ですから、問題は私たちの忍耐力にかかっているのではと思います。

 

時間との戦いです。

 

外に行けなかったり、不自由が続くとストレスが溜まり、フラストレーションが溜まります。

 

ココが罠ですよね。

 

本当に医療崩壊して、何千人もの死者を出しかねません。

 

ラスベガスでは、毎年EDCという若者が約40万人集まるミュージック・フェスティバルが3~4日間夜中から朝方まで開催されます。

 

 

物凄い人気で世界中から人々が来ます。

 

現在では5月に開催を予定していると記事がありました。

 

皆、ストレスが溜まっているのだろうなぁと思いながらもこれがもし開催されたらヤバいのではとの危機感を感じます。

 

K-1どころの規模では全くありません。

 

人間力が試されているのでしょうね。

 

仏法では「我見、我欲は禍なり。」とあります。

 

これは、老荘思想にもあります。

 

我見とは、自己中心、自己慢心の身勝手な発想です。

 

我欲とは、欲望のために社会調和を乱す行動です。

 

毎日、毎日が長い忍耐の日々かもしれませんが、これを私たちが越えれたら大きな祝福が与えられるかもしれません。

 

人間力が求められていますよね。

 

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