皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 

今日はアメリカでは最も重要な一週間とされる聖週間の始まり「パーム・サンデー」です。

 

 

キリスト教の方々にとって重要な日々の始まりです。

 

アメリカだけではありません。

 

日本ではクリスマスがイエス・キリストの誕生日として有名ですが、キリスト教ではこの一週間も重要な期間として皆さん生活されます。

 

パーム・サンデーとはイエス・キリストがエルサレムに入城された日のことを言います。

 

ロバに乗り、ナツメヤシの枝で多くの人々に迎えられたのですが、その後十字架の道を行かれ、次の日曜日に復活されます。

 

 

復活祭をイースターと言い、この日からペンテコステの呼ばれる日まで霊的イエス・キリストが弟子を再び集めるのです。

 

ですから、簡単に言えばイエス・キリストを愛し、慕う方々には様々なドラマが詰まった日々なのです。

 

毎日、イエス・キリストを想いながら過ごされる方も多いと思います。

 

イエス・キリストに対する愛は熱烈です。

 

この復活祭の準備は約40日前の「アッシュ・ウェンズデー(灰の水曜日)」から始まります。

 

この日に教会に行き、額に灰で十字を書いてもらいます。

 

 

悔い改めをして復活祭を迎える期間の始まりです。

 

私がニューヨークにいた時に、その日に地下鉄に乗ると皆十字架を額に書いたまま電車に乗ってきました。

 

タイムズ・スクエアでもそんな感じの人が多かったのを覚えています。

 

ちょっと驚きました。

 

それくらい重要な一週間ですが、この武漢ウィルスの猛威でかなり死者が増える週になるだろうと報道されていました。

 

USA Todayには今日までに31万2千人の感染者が確認されたとジョン・ホプキンス大学が発表しました。

 

一週間前の時点では感染者が12万5千人で死者が2千2百人と言われていましたが、それから死者は8千5百人を超えているそうです。

 

死者数が4倍に1週間で増えました。

 

この聖週間でどれだけの死者になってしまうのでしょうか?

 

何とか終息してもらいたいです。

 

私はキリスト教をよく勉強したし、聖書に励まされたことも何度もあります。

 

イタリアにおいても、アメリカにおいてもイエス・キリストの生涯とこの武漢ウィルスの状況をどの様に結び付けながら過ごされるのでしょうか?

 

イタリアのローマ教皇はどの様な気持ちなのでしょうか?

 

誰もいない教会で礼拝をされたと報道されていました。

 

 

私の知っている白人のおばあさんは牧師であり、博愛の女性でした。

 

あの方から愛の深さを感じさせてもらったことを感謝しています。

 

私が何かできる立場ではありませんが、祈りと悔い改めの期間を同じような気持ちでアメリカの皆様と過ごしていきたいと思います。

 

これを通過して何か祝福が与えられることを信じていきたいです。

 

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