2月~4月にかけて「車にシミが付いて取れなくなった」という相談が急に増えます。

その原因が花粉です!

 

花粉の成分であるペクチンが塗装面に付着し、時間が経つと強力に固着してしまい、塗装面を侵食します。

そうなると洗車をしても取れないシミができてしまいます!

 

対策としてはいくつかあります。

 

当社では、3500円からで光触媒の車内施工を実施しております。

施工時間は30分からできますのでお気軽にお立ちよりください。

 

また、遠方でお車をお持ちいただけない場合、自身で施工が可能な光触媒スプレーも販売しております。

簡単にできますのでお問い合わせください。

 

【こまめに洗車をする】

一番有効なのがこの方法です。

洗車しても、この時期はすぐに汚れてしまうので、いたちごっこのように感じる方もいると思います。

ですが、固着する前にしっかりと洗い流すことで、シミの発生を防ぐことができます。

 

 

【塗装面にお湯をかける】

ペクチンは熱に弱く、熱湯をかけることで浮かして落とすことが可能です。

全て取れるわけではありませんが、軽度のシミであれば大丈夫です。

 

この時に注意すべきなのが、長時間にわたってゴムなどにかからないようにするということです。

熱で溶けてしまう可能性があります。

 

かける場合はヤカンなどで書けるようにしましょう。

 

【コーティングを施工する】

予防としてコーティングを施工するのも有効な方法です。

塗装面にコーティング皮膜を形成するので、花粉や黄砂、汚れが付着しにくくなり、水洗いで簡単にお手入れできるようになります。

 

また、皮膜が一つ増える為、犠牲になる膜としても役立ちます。

 

 

【洗車の際に気を付けないといけないこと】

 

『必ず水洗いを最初に行う』

 

洗車前の塗装面には汚れや花粉がたくさん付着しています。

そのままいきなりシャンプーで洗い始めると、汚れを引きずってしまい、線キズが全体についてしまう可能性があります。

 

まずは上からしっかり水で洗い流し、汚れを落としてからシャンプーをするようにしましょう。

 

『力を入れすぎない』

 

汚れを落とそうと力を入れてこする人がいますが、これも線キズの原因になるのでおすすめしません。

一見強そうに見える塗装ですが、指でこすっただけでもキズが入る場合があります。

 

『水をしっかりと拭き取る』

 

洗車後はしっかりと水をふき取るようにしましょう。

水の中に含まれている、カルキなどの不純物はそのまま乾燥するとしみになってしまう可能性があります。

 

【愛車をいつまでもきれいな状態で維持しよう】

 

今回紹介した方法で花粉や黄砂から愛車を守ることができます。

 

特に濃色車の場合、シミが目立ちやすいのでこまめに洗車することがおすすめです。

 

こまめに洗車をして愛車をきれいに維持しましょう!

 

当社では、3500円からで光触媒の車内施工を実施しております。

施工時間は30分からできますのでお気軽にお立ちよりください。

 

また、遠方でお車をお持ちいただけない場合、自身で施工が可能な光触媒スプレーも販売しております。

簡単にできますのでお問い合わせください。