5月30日

ミドルフット着地について

 

 

今日は、ランニングの際の足の着地について。

 

私が学生の頃は、綺麗なランニングフォームと足の使い方をするためには

 

かかとから着地して

少しずつ足を地面に付けていって

爪先で地面を蹴りながら足を離していく

 

と教わりました。

この着地がうまく出来ていると、地面と接地の音がほとんどしなくなります。

 

しかし、最新のトレンドでは

 

ミドルフット着地

 

足の裏の、真ん中よりも少し前あたりから地面に接地していく方法が良いとされています。

この走り方、足のバネと地面からもらう反発の力を利用して前に進む力に変えることが出来ます。

 

 

さらに、かかとからの接地よりも、ひざや足首にかかる負担が少なく済むという研究の結果も出ています。

 

 

実際に走ってみると、最初はふくらはぎがかなりきつく、すぐにかかとからの接地に切り替えてしまいますが・・・

 

 

少しずつミドルフットに変えていくと、次第に足が慣れていって、うまく使えるようになってくると、身体が勝手に前に進んでくれる感覚で走ることが出来ます。

 

姿勢も、足から頭の先までがピンと伸びたような感覚でランニング出来るかと思います。

 

ゆっくりのペースでのランニングでも大丈夫ですので、まずは

 

「ミドルフット着地」

 

ぜひ試してみて下さい!

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