人から教わる

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。

ここのところですが塗装の質問で
既に業者さんに頼まれて施工中であるのに
他の業社さんに「これこれこういう状態でこういう
対応を業者はしているのですが一般的には大丈夫なものなのでしょうか?」と
写真をつけて質問をされる方がチラホラといらっしいます。
 
最近私は考えるのですが
何故頼んだ業者に尋ねないのであろうか?
その理由は頼んだ業者が信用に値しないのであろうか?
情報を会った事もない沢山の人から集めると何かの平均値を導き出せるのであろうか…?
だとしたらみんながもし質問者様の欲しい答えとは違かったらどうするのであろうか?
色々と私も考えてみたのですがその答えは解りません。

私の経験談ですがこの前、歯医者さんに私は治療に行ったのですが
ある質問したいことがあったのですがちょっと聞くのも悪いかなと思い
遠慮して後で家に戻ってインターネットで調べようかと思ったのですが
私はこの歯医者さんのチームを信頼している。
こんないい歯医者さん達が目の前にいてくれて治療を
してくれているのだからこの人達に聞かなくては失礼だろうと
考え直して質問をしました。
 
結果は聞いて大成功でした!
治療の仕方、考え方は医師によりそれぞれ違いはあるでしょうが
私はその歯医者さんの説明は今までの経験と実績、勉強をしてきた知識から
導き出した今、現在出せる最高の答えであろうと素直にありがたく聞けました。

インターネットで調べ物をし1つの答えや知識を得ようとするのは簡単に
理解できた感じがして便利ではあるのですが
その答えには本人様の経験、後日談、
エンドユーザーの喜び等が加わっていないと
知れた事にはならないと私は思うのです。
生身の人の経験、知識、実績、情報から導きだす答えとでは
当然ですが大きく中身が違います。
思う事は生身の信頼できる人から物事を教われるというのは
とても、とーっても有難い事であるということです。

何故私はこんなにこの歯医者さんを信頼しているのか?
8年ほど前になりますが歯のクリーニングをしてもらっているときに
少し染みたのですが我慢をしてクリーニングを続けていただいたのです。
「染みたりはしませんでしたか?」と尋ねられたので
私は「我慢できるぐらいでした」と答えたのですが
先生は残念なお顔をされて
「そーですか…痛くないように出来ますので
ご遠慮なくおっしゃって下さい」と言ってくれたのです。
そのあと治療器具のエアー量、角度等を調整してくれ続けてくれたのですが
本当に全然染みなかったのです。
それからは歯が調子悪くなったらこの歯科医院に行けば大丈夫だと
思うようになった次第であります。
(もう私にとってはただいまーって言いたくなる場所でもあるのです。
私にはとても相性の合う歯医者さんだったのです。)
通い続けた(お付き合いを続けた)結果、信頼できる事がわかったのです。

建物メンテナンス工事を頼まれましたら
成功するか失敗するかはわかりませんが一度、その業者さんに
信頼を預けて
ざっくばらんにその業者さんとお付き合いをしてみることを
お勧めしたいと思います。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋