移植後1年半経過!白血病の次は白…
本日で移植して1年と半年が経ちました。
今回は眼👁のお話を書きます。
移植してから眼には色々と変化がありました。
最初に変化があったのは瞼です。なんと一重瞼から二重瞼になりました。
元々奥二重ではあったのですが、移植してしばらくして鏡を見ると、アレ!?ガッツリ二重瞼に変わっている…!もう一重瞼には戻らなくなっていました。別に症状とかがあるわけではないので、医師に言ったことはないです。ネットで検索しても何も出てきません。う~ん、謎。もちろん整形してません。
こんな話はどうでも良くて、残念なことが起こりました。
なんと白内障です…しかも両眼とも!ち~ん😱
白内障ってどんな病気か、ご存じでしょうか?
白内障とは、眼の中のレンズの役目を果たす水晶体の中のタンパク質が白く濁り、視力の低下を招く病気です。
白く濁る原因は様々あります。加齢が原因で起こるのが最も一般的なようですが、筆者はそこまでの高齢ではありません。特徴的な所見として、眼底の中心に集中して白濁が見られたとのこと。ステロイド性の白内障と診断されました。そういえば入院中に山のようにステロイドを使ってました😨
放射線治療を行った際に白内障のリスクがあると聞いていたので、いつかはくるなと思っていたのですが、ステロイドが原因とは!しかももう来た!きいてないんですけど~~
白内障の症状はとしては、以下があるようです。
・視界が霞む
・視力の低下
・光が眩しく感じる
これら全部当てはまります。
生命を守るためのステロイドだったとはいえ、とても悲しい😭それほど身体に負担をかけていたということ。
白内障を治療するには手術が必須ですが、もうステロイドは使用していないため、これ以上悪化する可能性は低いとのこと。最初の眼科受診では、手術するかどうかは患者に委ねると言われてしまいました。
視力の低下は困るけど、手術は怖い。眼に刃が迫ってくるんですよ?しかも見えてるんですよ?怖すぎる。怖すぎて想像すると過呼吸になっちゃいます。
ということで詳しく検査をすることにしました。眼底の写真を撮る、散瞳検査というものです。
眼に瞳孔を開く目薬を垂らし、眩しい光の中を覗きます。正面と上下左右斜め合わせて9回眼底の写真を撮ります。両目合わせて18回。
その間、眼を撮る方向に合わせてギョロギョロ動かします。めちゃくちゃ眩しくてなかなか上手くとれませんでした。
結局25回くらい撮ったような?疲れた😣
しかもその後4時間瞳孔が開きっぱなし。近くのものが何も見えません。虚無の4時間を過ごしました🥺
さて検査の結果、白内障の程度は軽いとのこと!😶
症状がしんどくなければ、当面手術しなくても問題ないそうです。ただ引き続き放射線の影響が出る可能性はあります。
リスク色々あるなぁ😣
そうこうしているうちに、この子が届きました!
3か月毎に買ってる同居人です。もう症状出ないようにこの子に向かって拝んでおきます🙏🙏🙏
過去記事の訂正→ 眼科医に指摘されて気づいたのですが、放射線照射について初回移植時の移植での照射が1.2Gy,2度目移植時の照射が3.0Gyと書いておりましたが、実際には1回照射につき1.2Gy,3.0Gyでした。ということで全照射量は
1.2Gy × 6回 + 3.0Gy × 15回で52.2Gyです(レントゲン撮影13万回分)。なんで勘違いしてたんや…全然違う…
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