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ローソク足の形で投資家心理を読み取る

 

 

今回はローソク足の形を見て投資家心理を読み取るというテーマで解説していきます✨

 

 

ローソク足の形は投資家の大衆心理がよく表現されているものなので、そこで次に上がるか下がるかを予想することができます。

 

 

 

順張り逆張りどちらの手法にも応用できるものになるので、バイナリーでも活かせますね☆

 

 

ぜひ最後まで読んでいってください❤

 

 

ヒゲを付ける場合

 

 

ローソク足のヒゲには高安値への挑戦やそれを拒否する勢力の力が均衡している場合に出現します。[

 

 

例えば高値挑戦しているときでは、それを阻止したいFXのショート勢が値を押し下げて上ヒゲ作るという仕組みですね。

具体的なヒゲの例を下記にて解説します☆

 

 

 

高値圏安値圏でのヒゲ

 

 

高安値圏でのヒゲはトレンドの終わりを告げるケースが多くあります。

 

 

例えば上昇トレンド中に大きく上ヒゲを付けたとします。そのヒゲが意味するのはロングを入れていた投資家たちの利確になっているという事です。

 

利確による決済をして値が下落すると、それまでロングを入れていた投資家たちも遅れたくないという思いで急いで利確をします。

 

 

 

その結果上昇トレンドが終わり急落をしていくのです。

下降トレンド時の安値圏でも同じですね✨

 

高安値ラインに対するヒゲ

 

 

高安値ラインに対するヒゲはラインを調整しようとしたが、それを阻止されたという様に捉えることができます。

 

下の図をご覧ください✨

 

これは高値ラインに挑戦したが、返され長い上ヒゲを付けた図になります。

 

 

この時の高値ラインには指値が溜まっていたり、ラインまで到達したらショートを入れようと考えていた投資家が多いことでこのようなヒゲを作ります。

 

 

 

この後再度高値挑戦してブレイクすれば、買いの勢力が強いと捉えることができますね。

反対に下落方向に向かうとロングを入れていた投資家の利確、損切りとショート勢の勢いが強いという事になります☆

 

 

大陽線大陰線

 

 

次に大陽線、大陰線による投資家の心理を解説します。

 

 

 

つまり大きなローソク足を作ったときの投資家心理になります。

 

 

 

ローソク足が大きいという事は買い売りのどちらかに投資している投資家が偏っていることになります。そんな大陽線大陰線を2つのパターンに分けて下記にて解説します✨

 

 

 

大きなローソクの反発は損切りのケースが多い

 

 

急に大きなローソク足が出現した時は一瞬の反発をしやすい傾向にあります。

 

 

指標などで急騰急落により大きなローソク足ができた時はその後すぐに反発するイメージがありますね。

 

 

例えば大陽線ができるとショートを入れていた投資家はこれ以上損したくないと思い、慌てて損切りをします。

 

 

 

そのような考えの投資家が一気にポジションを手放すことにより反発が起きる仕組みになっているのです☆

 

 

急な角度を付けた時の投資家心理

 

 

1分や5分足などの短い時間足で急な角度を付けた時は売りと買いのどちらかに注文が偏っているケースになります。

 

 

下のチャート画像をご覧ください。

 

 

これは2020年6月29日のドル・円1分足チャートになります。

 

 

特にラインでの反発もなく大きな陽線の連続で急上昇しているのが分かります。

この時はブレイクした方向に乗っかりたいと考えていた投資家たちが一気に買いの新規注文を入れることで、このような急な角度をつけるのです。

 

 

 

また機関投資家の参入も考えられるのでバイナリーオプションでは避けるべき相場といえますね✨

 

 

 

まとめ

 

 

今回はローソク足による投資家心理について解説しました。

 

 

ローソク足の形状を見るとその時の相場状況や投資家の大衆心理を読み取ることができます。分析もより有効なものになるので意識して見るようにしましょう

 

 

 

 

大衆心理が分かるようになればチャートが教科書のように見えてくるので、勝率アップにつながりますね❤

 

 

 

 

 

 

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