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バイナリーのスプレッドとFXのスプレッド

 

どうも

AnaGumaサポート事務局のヤマシタです!

 

今回はバイナリーとFXのスプレッド

 

について解説していきます。

 

 

同じスプレッドという名称ですが、

まったく異なる制度となっています。

 

 

仕組みの違いを理解してFXに移行する際にも

FXからバイナリーに移行する際にも

対応できるようにしましょう。

 

 

ぜひ最後まで読んでいってください!

 

 

バイナリーとFXのスプレッド

 

バイナリーでもFXでも

スプレッドの定義自体は同じものになります。

 

どちらもエントリーしたポイントから

不利な方向に約定がずらされる幅をスプレッドといいます。

 

 

スプレッド幅が広ければ広いほど

取引に負けやすくなるという仕組みですね。

 

 

双方の会社から見たスプレッドの違いを解説します。

 

 

利益を出す仕組みの違い

 

FXではスプレッドがそのままFX会社の利益となります。

 

実際にFX会社を通して

取引を行うという事もあり、

手数料で利益を上げているのです。

 

それに対してバイナリーは

実際に通貨を買うわけでなくスプレッドを払わないので、

スプレッド自体は会社の利益となりません。

 

 

そのためバイナリーでは

顧客が負けないと会社の利益は上げられないのです。

 

 

FXはスプレッドがある程度固定されている

 

FXでは会社によりますが

通貨ペアによってスプレッドが

ある程度固定されています。

 

そのため取引前に

スプレッド幅を計算して取引に望めます。

 

それに対してバイナリーオプションでは

スプレッドが固定されていません。

 

 

多くの人がエントリーするポイントや、

値動きの荒いポイントなど状況によって

スプレッド幅が異なる仕組みです。

 

 

ただFXはハイとローのどちらにエントリーしても

スプレッドが付きますが、

 

バイナリーでは順張りすると

ほとんどスプレッドが付きません。

 

 

バイナリーのスプレッド対策

 

 

 

次にバイナリーのスプレッド対策について解説します。

 

バイナリーはスプレッドが固定ではないため

どの会社もスプレッドを付ける対策をしています。

 

 

勝率の高いポイントを把握している

 

バイナリー業者の代表ともいえる

「ハイロー」では勝率の高いポイントを

把握しているといわれています。

 

 

トレンド相場でもレンジ相場でも

チャート状況やオシレーターの反応地点などで

 

勝ちやすいポイントでは

スプレッドが多く発生する仕組みになっています。

 

 

またスプレッドとは別に

約定のズレやずらしなども

勝率を下げる要因ですね。

 

 

通貨ペアで見るとAUDNZDは反発が強く

勝率が出しやすい通貨ペアといわれていますが、

 

ファイブスターマーケットという

バイナリー会社では取り扱いがないので取引出来ません。

 

 

このように会社のよって様々な対策をとっています。

 

バイナリーのスプレッドは顧客を負けさせる対策

 

バイナリーのスプレッドは

顧客を負けさせる対策といっていいでしょう。

 

 

聞こえが悪いですが利益を出さなければ

会社の運営ができないことなので致し方ないことでもありますね。

 

ユーザーとしては戦い方も考えて戦わないといけません。

 

 

本質的には上がるか下がるかですが、

それだけでは勝率が下がってしまうので

 

値幅を抜けるポイントや

ある程度のスプレッドを考慮した取引を

していくことが大事になります。

 

まとめ

 

バイナリーとFXのスプレッドについて解説しました。

 

 

FX会社でも国内会社などは

実際に通貨を買わないので、

顧客が負けた時が利益となっています。

 

 

仕組みや制度の問題はありますが、

FXもバイナリーもしっかりとした会社を選んで

徹底的に分析を行えば利益を上げて出金まで可能です。

 

 

勝率を落とすと連敗により資金管理が崩れるので

会社側にお金を献上してしまう可能性が高くなります。

 

メンタル管理と資金管理を怠らず

スプレッドが出ても勝てる取引を心がけましょう。

 

 

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