第15話 「神楽」と聞いて、20代後半から30代前半は銀魂、10代から20代前半はヒノカミ神楽
こんにちは
あー
映画観たい
緊急事態宣言が解除されたとはいえ
外出自粛は続いているわけで
もうかれこれ3ヶ月近くですかね
テレビの視聴率は上がり
水道、ガス、電気代は上がり
ウーバーイーツは絶好調
スーパーマーケットの売上も上がってる、ときた
さらには
Netflixとかamazon prime、Huluとかの
定額動画サービスも
絶好調みたいでして
そりゃそうですよ
なんたって
外出自粛なんですもの!!
が
しかぁーーーし!!!
常に時代と逆行する男
中林健一
この2ヶ月半くらい
1本たりとも映画観てねぇ、、、、
こんなことはたぶん
高校生の頃以来じゃないか
いや
高校生の時ですら
2ヶ月以上も映画を1本も観ないってことなんてなかったと思う
もはや
大事件ですよ
コロンボ刑事が
「うちのカミさんがね、、、」って言わないくらい
大事件ですよ
金田一くんとコナンくんがいるのに
誰も死なないってくらい
大事件ですよ
ガリレオの福山が
「この事件、、実に、、おもしろくない」って言っちゃうくらい
大事件ですよ
事件は会議室で起きてるんじゃない
自宅で起きてるんだ!!
さぁーーー
久々に観る映画は何にしようか!
ストックはたくさんあるぜ!
はじまります
再降臨
5月5日(火)
以前にも書いた
神楽坂でBARを経営してる知り合いと
酒屋の友人
以前、新宿でBARを経営してた友人と
そして
もはや紹介しなくてもいいんじゃないかと思うのだが
パパ
1匹を除いた
みんなが退院祝いしてくれるということで
神楽坂へ行ってきた
神が楽しむ坂
なのか
はたまた
神が楽する坂なのか
ちゃんとした由来で言えば
昔、神輿がここを渡り
神楽が行われたことから
らしいのだが
ゴッド中林降臨
いや
豚神川上降臨
さて今宵は楽しむとするか
あ、そういえば
前回書いたレザーの紐は
結局この日に
靴に使う革紐を買った
イメージ
この日は
健全に飲もう
というコンセプトの下
昼集合という
酒を飲むっていうことに関していうと
昼集合っていうのが
はたして健全なのかどうかは疑問なのだが
まずパパと待ち合わせし
神楽坂を少しブラブラと
神楽坂には夜来ることがほとんどで
考えてみれば
昼に来るのは初めてだ
まず驚いたのは
外出自粛とはいえ
ゴールデンウィークということもあってだろう
かなり人がいた
さらに驚いたのは
夜の神楽坂は
静かで落ち着いた
ハイソサイヤティーな街
というイメージなのだが
たしかに
緊急事態宣言中で
ランチタイムの飲食店といえば
テイクアウトがメイン
が、しかし
あの神楽坂の
老舗飲食店から
高級料理店、シャレオツな飲食店まで
どこも
店頭、路上に台を出し
声を張り上げてお弁当を売っていた
イメージってもんは
あくまで
イメージでしかなく
これが現実ってことだろう
ホントに頑張ってほしい
そんなことを考えながら歩いていると
可愛らしい女性店員3人が声をかけてきた
そんな子達に声かけられたら
おじさん買っちゃうよ
なになに?
ステーキ弁当
3,000円、、、
、、、買えるかっ!!!!!
ヤッパリココハ
カミサマノマチミタイダヨ、、、
深刻
無事にみんなと合流し
まぁ
やはり
楽しいこと楽しいこと
たしかにオンライン飲みも
新しい発見とともに
ポテンシャルを感じるものだったが
やはり
実際一緒に飲むのが一番だなと
ナルトだったら
こればっかしは譲れないってばよ!
って言うだろう
しかし僕はナルトではないから
普通に
これは譲れない
と言っておこう
まぁ
嬉し楽し大好きの反面
やはり
みんな(豚を除く)
仕事が大変な状況らしく
けっこうマジメな話もしちゃったりなんかして
久々に
都会のスピード感と
情報量を堪能した
東京イズム
もう
6年ちょっと前くらいか
催事屋から
幼馴染が経営する
ラーメン屋で働くために新宿に来たのだが
一生を捧げるつもりでいたラーメン屋を
2年半くらいで
色々と訳あって辞めることになり
それでも新宿にいることにこだわったのは
耳に入ってくる情報量と
常にアンテナを張ってないとスグ置いていかれる
インプットとアウトプットのスピード感
これがたまらなく魅力的で
昔はあんなに仕事嫌いだった僕が
のんびりしてるのマジもったねぇ
寝てる時間マジもったいねぇ
今までの人生ダラダラしてた分
ここで取り戻さなきゃ!!
って心から思ったからだった
まさか
癌の講義を約1年
身をもって学ぶことになろうとは思いませんでしたけれども!!
つづく