HSP 自分のテリトリーを守りたい

HSP
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こんにちは pataです

私の中で自分のテリトリーというか

踏み込んで欲しくない領域というものがあります。

今回はそのことについて書きます。

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ある美容室での会話

以前、初めて行った美容室で

女性の方にカットしてもらったときのこと。


どこに住んでいるか

どんな仕事をしているか

結婚しているか

年齢は

出身校は

こんな感じでどんどん質問してくるんです。


面接か?


本人はきっとなんの悪気もなくて

会話のきっかけを作ろうとされていたんでしょう。

気にしない人は、普通に聞かれるまま答えて

会話を楽しむのでしょう。

でも私がどこの誰で、何歳で

どんな仕事をしていて、家族構成はどうで

なんて言いたくありません。

伸びた髪をカットしてほしいだけなので。

一つ答えたら、それをさらに深掘りされるのも嫌です。

お互いに踏み込まない会話

私も以前、接客のお仕事をしていたことがあります。

そこでは、初めましてのお客さまに

そういう質問はしませんでした。


他愛もないやりとりをしていくと

自分のことを相手側から話してくれて

そこで初めてその話題を中心にしていきます。

仕事でもプライベートでも同じです。


その人の職業、地位、学歴、家庭環境は

あくまで外側の情報で

踏み込まないスタンスを守ることで

本当の意味での信頼関係を作れると思うのです。

HSPは本音をいうのが苦手

HSPの人は人と接する時、受け身になります。

相手側から考えて会話するし、

最初から自分の本心を誰にでも話すことはありません。


みんながそうか、わからないけれど

私は常にバリヤーを貼って

自分のテリトリーに入られないようにしてきました。

自分と似た感覚を持っていて

この人なら大丈夫と感じられる人じゃないと

自分の本音の部分は話せません。


どちらがいい、悪いではないのですが

最初の質問の仕方って大切だなと感じました。


表面的な情報で人を判断する人

その人がどんな人かを人間性で判断する人

私は後者の人と関わりたい

私も人に対して、そうでありたいと思います。

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