いい会社ってどんなだろう

　最近は東京に行ったり　彦根に行ったりで移動が多く

ここ信州駒ヶ根の秋をゆっくり味わう気持ちのゆとりが消えかけていましたが
週末のお天気が背中を押してくれて　自転車で晩秋の南信州を楽しんでいます

　特に　毎年どんな降り積もり方をするのか？

気になっている土手では　イチョウが音を立てて降り積もっていて
今年は楓の赤い葉っぱとのタイミングがばっちり



　素敵な色彩に　嬉しくなっちゃいますが・・・

木曽駒ケ岳の雪が遅れていて　イマイチっていうところでしょうか


　
　ホント欲望って限りがなくて・・・来年はもっといいタイミングでと願うのですが

自然が決めるんですから　毎回来続けるしかないですね。


　彦根から戻ってくるときの　バスの中からの中央アルプスが刺激になって



　それに加えて南アルプスが雪化粧していて・・・
ホント晩秋っていう感じ
一番右の赤石岳が大きいですよね。




　この二つのアルプスの雪化粧を見ちゃったら　朝から動きたくなっちゃうっていわけですが
里の紅葉も最終版



　木の葉も残り少ないのですが・・・これがまたいい感じって
わびさびの世界って　こんな感覚なんでしょうか？


　そんな感覚で自転車に乗ったら　葉を落とした柿の木が目につきます



　道祖神と木に残ったままの柿・・・っていい雰囲気でしょ

　駒ヶ根の周辺は　昔の地域の境目に馬頭観音や庚申塔などがあって

廻ったら　なかなか面白いかもしれませんが　ここの道祖神は仏様が彫られていて

ちょっとゴージャス。

　こういう気付きも　ゆっくりした自転車ならではでしょうか？


　田んぼの稲は既に無くなり　耕して冬を迎える・・・っていうことで

いつの間にか　土っぽくなっっていますが　土手の方は草紅葉のピーク

　普通の草なんですが　太陽の光を浴びると赤いじゅうたんになっちゃうんですね。


　こうして　なかなか歩く暇がなくなればなくなるほど気付きの密度が濃くなる感じで

​なかなか楽しい時間でしたよ。

​人気ブログランキングにポチっと応援くださいね​
　​