クロスケの貧乏セミリタイアを目指すブログ

田舎暮らしでセミリタイア

こんにちは。

都会も田舎も馴染めないエターナルボッチのクロスケです。

 

f:id:qurosukesan:20200324120904p:plain

エターナルボッチ

 

皆さんは東京とか大阪のいわゆる都会暮らしででしょうか。

それともほどよい地方都市暮らしですか?

いやいやそれとも田園風景広がる田舎暮らしでしょうか。

 

ちなみにクロスケは田舎、都会、地方都市すべての暮らしを経験してきました。

その土地にはその土地の良さがありますよね。

 

でも案外その土地の良さって住んでいるときは気付かないものです。

 

クロスケも今だからこそそれぞれの暮らしを比較してああいうとこよかったなあなどと考えたりしていますけど、その時は不便だとか高いとか不満ばかりでした。

 

そんなそれぞれの暮らし経験者のクロスケが

今日はよく言われる田舎暮らしって実際はどうなのか、書いていきたいと思います。

 

 

田舎の家事情

まずよく言われていますが家賃が安いですね。

そうです。田舎はとにかく家賃が安い。

 

ワンルームなら2万とか3万もあれば充分だったりします。

節約生活をしていく上で重要な固定費の削減ができるわけです。

節約したい人にはうれしいポイントです。

 

家賃の安い地域に移住してセミリタイアをする人もいるくらいです。

生活していく上でかなり重要なポイントですね。

 

しかしいいことばかりではありません。

田舎で生活しているととにかく虫が多い

 

クモ、アリ、ガガンボ、蛾、ムカデあたりは普通に屋内に現れます。

そして明かりにつられて夜には窓や網戸にびっしりなんてことも日常です。

 

ちなみにクロスケは子供の頃から慣れているので虫は全然平気です。

普通に素手で捕まえて外に放り投げます。

 

しかし近年では虫に触れない人が増えているとか。

子供の頃は触れたけど大人になって触れなくなったという人もいるそうです。

 

田舎暮らしはそんな虫が嫌いな人にとっては地獄のような毎日になりかねません。

 

 

田舎の娯楽事情

まず何と言っても娯楽がないです。

コンビニですら車で15分以上かかるなんてことも普通にあります。

 

娯楽やちょっとした出費をする機会がないんですから使いようがありません。

気を付けることと言ったらソシャゲの課金くらいではないでしょうか。

 

節約の習慣をつける上ではある意味いいかもしれません。

ちなみにクロスケは最初の会社が結構田舎にありました。

 

そのおかげでちょっとした出費をあまりしない生活スタイルに慣れた部分はあるかもしれません。

 

その反面飲み会とカラオケが多い可能性があります。

とにかく娯楽が無いのでみんなこればっかりになりがちです。

 

人間関係もそもそも人数がいないため「いつものメンバー」になりやすいので、

下手に誘いを断ると人間関係が終わります。

 

クロスケはコミュ障で人嫌いなので田舎この部分は本当に勘弁してほしかったです。

 

 

インフラが高い

 まず田舎といえる場所なら自動車は必須です。

一人一台が普通といっても過言ではありません。

 

そして自動車の維持費って結構高いんですよ。

 

 さらに厄介なことに住民税、健康保険、水道光熱費も高い

これらって地域の住民で基礎的なコストを折半にしている仕組みらしいです。

 

田舎って都会より人口密度が低いですよね。

だから高くなるわけなんです。

 

酷い場合これにさらに自治会費とか取られます。

断るともちろん人間関係終了です。恐ろしいですね。

 

 

仕事が無い、あっても給料が安い

とにかく仕事はありません。

そして仕事があっても給料は本当に安いです。

 

そもそも仕事があって充分給料がもらえるなら誰も地元から離れません。

クロスケだって実家から通勤したいです。

 

 

まとめ

田舎暮らしは家賃は安いのですが、その他にかかるコストが高くなります。

 

自動車の維持費、水道光熱費自治会費等が掛かることとを考慮すると都会と大してコストは変わらなかったりします。

 

賃金が安いこともありますし、人間関係が面倒になりがちなこともあります。

 

クロスケとしては田舎でのセミリタイアはちょっと厳しいと思います。

行けるとして地方都市くらいでしょうか。

 

田舎暮らしに憧れる気持ちもわかりますが、決していいことばかりではありません。

 

 

それでは今日はこのへんで。

 

ブログランキングにエントリーしています。

下やサイドメニューのバナーをクリックして頂けると励みになります。